内容紹介
生活に根づいた歯科医療をめざして40年間,奮闘してきた臨床経験と3度のヒマラヤ遠征を通してみた「患者のための歯科医療」を語る.
目次
病院歯科医としてのスタート…………………16
初めてのヒマラヤ遠征…………………26
新たな出発…………………34
病院歯科の役割と今後の課題…………………48
二度目のヒマラヤ遠征…………………52
有病者・高齢者の歯科診療…………………64
病院歯科を訪れる高齢者・有病者たち…………………70
第三回目のヒマラヤ遠征…………………84
21世紀の歯科医療を考える…………………106
口から食べることの重要性…………………114
歯科医としての足跡をふりかえる…………………122
日々これ戦い…………………134
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
岩坪ヤ子
1960年 大阪大学歯学部卒業.京都大学口腔外科学教室入局
1965年 京都大学大学院終了
1966年 医学博士号取得
1970年 京都第一赤十字病院歯科に着任
現 在 同病院歯科,歯科口腔外科部長,京都大学医学部ならびに滋賀医科大学非常勤講師を経て,1999年3月京都第一赤十字病院を退職.京都にて開業準備中.
著 書 ヒマラヤ診療所日記,ヒマラヤ診療旅行(中央公論社),暮らしと歯(医歯薬出版),子どもの将来を考える歯科口腔学(東山書房),子どもの歯と健康(共著)(東山書房)
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岩坪ヤ子 著