隔月刊『補綴臨床』別冊の好評書が書籍化されました. 補綴治療のうえで最低限必要な「機能している生体を対象とした解剖学の基本」を整理.
内容紹介
●補綴治療においては患者の機能を診断することは必須であるが,「機能している生体を対象とした解剖学」については,これまで情報として十分には提供されていない.
●本書では,補綴治療を行ううえでぜひとも理解しておかなければならない「顎口腔機能をつかさどる組織」と「それによりつかさどられる機能」との関係などを,フルカラーのシェーマ,臨床写真,剖出写真などにより体系的に整理.
※本書は『隔月刊「補綴臨床」別冊チェアサイドで行う顎機能診査のための 基本機能解剖』を索引を追加して書籍化したものです.本文の内容に追加・修正はありません.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
井出吉信【いでよしのぶ】
1972年 東京歯科大学歯学部卒業
1976年 東京歯科大学大学院修了
1984年 東京歯科大学教授
2011年 東京歯科大学学長
2017年 学校法人東京歯科大学理事長
2022年 東京歯科大学名誉教授
小出 馨【こいでかおる】
1979年 日本歯科大学新潟歯学部卒業
1983年 日本歯科大学大学院修了
1988年 トロント大学歯学部補綴学教室客員教授(2006年まで)
1998年 日本歯科大学新潟生命歯学部教授
日本歯科大学大学院新潟生命歯学研究科教授
2022年 日本歯科大学名誉教授