患者との信頼関係の構築,歯科医師への情報提供,メインテナンス――インプラント治療成功の鍵を握るのは歯科衛生士
インプラント治療において歯科衛生士が知っておくべき基礎知識と技術,役割をビジュアルに提示した書!
内容紹介
■■歯科衛生士に求められるインプラント治療における役割とは?■■
◆インプラント治療には歯科衛生士の高いコミュニケーション能力・治療に関する正確な知識・チームの一翼を担っているという意識と優れた技術が必要です.患者ー歯科衛生士間の信頼関係は良好な治療結果を生み出します.
◆本書では,歯科衛生士が知っておくべき,インプラント治療の基礎知識や技術,そしてインプラント治療における歯科衛生士の役割を治療の流れにそってわかりやすく解説.インプラント治療の流れの中で歯科衛生士がどのようにかかわっていくのかを理解することができます.
◆明日からの歯科衛生士臨床のスキルアップに,また院内教育のために最適な一冊です!
目次
1章 インプラント患者への説明と情報収集
2章 診察・検査
3章 治療計画の立案とインフォームドコンセント
4章 インプラント手術前の歯科治療
5章 インプラント手術
6章 インプラント補綴
7章 メインテナンス
8章 インプラント関連手術
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評:河野章江 先生 (『デンタルハイジーン』2013年5月号掲載 PDFファイル:約421KB)書評:武田孝之 先生 (『歯界展望』2013年1月号掲載 PDFファイル:約792KB)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
松浦正朗【まつうらまさろう】
1971年 東京歯科大学卒業
1979年 鶴見大学歯学部口腔外科学講座 助教授
1998年 福岡歯科大学咬合修復学講座口腔インプラント学分野 教授
2011年 同大学口腔医療センターセンター長
矢島安朝【やじまやすとも】
1980年 東京歯科大学卒業
1985年 同大学大学院歯学研究科修了
2004年 同大学口腔インプラント科 部長
2006年 同大学口腔インプラント科 教授
2009年 同大学口腔インプラント学講座 教授(講座昇格に伴い名称変更)
2011年 同大学千葉病院 副病院長