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歯科医療において安全・確実な効果をあげるための医薬品処方バイブル！
内容紹介
臨床家は，薬剤の相互作用についての作用機序を熟知するとともに，禁忌に該当するような事態に対して細心の注意を払う必要があります．また歯科治療時，高齢社会の進展に伴って多剤服用の患者が増加する今日，他科で処方されている薬剤との相互作用などにも留意しなければなりません．
●薬剤処方時の不安を解消し，安全な医療を提供するために，歯科臨床と絡めて個々の薬剤の処方上の留意点や歯科治療時の注意（医科処方薬剤による歯科治療上の問題）に即座にアクセスできる構成とした歯科医師のための医薬品処方マニュアル．
●【1編】では歯科で処方される薬剤について為害作用を招く併用薬，副作用あるいは禁忌症を列挙し，【2編】では医科で処方される薬剤について歯科でおもに処方される薬剤との相互作用，あるいは歯科治療に何らかの影響を及ぼすような副作用をできるだけ収載．
●歯科医師は多くの薬剤について注意事項を熟知し，日々更新される薬剤情報に敏感でなければならないというコンセプトのもと，できるだけ多くの「薬剤商品名」を網羅し，類薬選択のための指針となるよう後発医薬品をはじめ，臨床上の選択肢をできる限り提示．
目次
1編 歯科で処方する薬剤
1章 抗菌薬（五十嵐治義）
2章 抗真菌剤・抗ウイルス剤（五十嵐治義）
3章 解熱鎮痛消炎剤（五十嵐治義）
4章 酵素製剤（消炎酵素剤）（池田正弘）
5章 歯科口腔用薬（池田正弘）
6章 その他の処方薬（池田正弘）
7章 麻酔剤（杉山 勝）
2編 歯科以外で処方するおもな薬剤
1章 中枢・末梢神経系用薬（池田正弘）
2章 抗炎症作用，解熱鎮痛作用を持つ薬剤（池田正弘）
3章 感覚器官用薬（池田正弘）
4章 循環器官用薬（池田正弘）
5章 呼吸器官用薬（池田正弘）
6章 消化器官用薬（池田正弘）
7章 ホルモン剤（池田正弘）
8章 泌尿生殖器官用薬（池田正弘）
9章 その他の代謝性医薬品（池田正弘）
10章 外皮用薬（池田正弘）
11章 骨粗鬆症治療薬（池田正弘）
12章 滋養強壮薬（池田正弘）
13章 腫瘍用薬（池田正弘）
14章 病原生物に対する医薬品（五十嵐治義）
15章 漢方薬・生薬（五十嵐治義）
1章 抗菌薬（五十嵐治義）
2章 抗真菌剤・抗ウイルス剤（五十嵐治義）
3章 解熱鎮痛消炎剤（五十嵐治義）
4章 酵素製剤（消炎酵素剤）（池田正弘）
5章 歯科口腔用薬（池田正弘）
6章 その他の処方薬（池田正弘）
7章 麻酔剤（杉山 勝）
2編 歯科以外で処方するおもな薬剤
1章 中枢・末梢神経系用薬（池田正弘）
2章 抗炎症作用，解熱鎮痛作用を持つ薬剤（池田正弘）
3章 感覚器官用薬（池田正弘）
4章 循環器官用薬（池田正弘）
5章 呼吸器官用薬（池田正弘）
6章 消化器官用薬（池田正弘）
7章 ホルモン剤（池田正弘）
8章 泌尿生殖器官用薬（池田正弘）
9章 その他の代謝性医薬品（池田正弘）
10章 外皮用薬（池田正弘）
11章 骨粗鬆症治療薬（池田正弘）
12章 滋養強壮薬（池田正弘）
13章 腫瘍用薬（池田正弘）
14章 病原生物に対する医薬品（五十嵐治義）
15章 漢方薬・生薬（五十嵐治義）
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです．現在とは異なる場合があります．
【編者略歴】
五十嵐治義【いがらしはるよし】
1970年 東北薬科大学卒業
1975年 東北薬科大学大学院修了
1975年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助手
1976年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座講師
1979年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助教授
1995年 奥羽大学歯学部歯科薬理学講座教授
2004年 同職定年退職
池田正弘【いけだまさひろ】
1972年 広島大学歯学部卒業
1976年 広島大学大学院歯学研究科修了
1980年 池田歯科医院院長
五十嵐治義【いがらしはるよし】
1970年 東北薬科大学卒業
1975年 東北薬科大学大学院修了
1975年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助手
1976年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座講師
1979年 東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助教授
1995年 奥羽大学歯学部歯科薬理学講座教授
2004年 同職定年退職
池田正弘【いけだまさひろ】
1972年 広島大学歯学部卒業
1976年 広島大学大学院歯学研究科修了
1980年 池田歯科医院院長
