内容紹介
正しい永久歯咬合を導くために,隣在歯の空隙部への移動や対合歯の挺出を防止する保隙装置は不可欠なものである.本書は,少数歯欠損から多数歯欠損,乳歯列期から混合歯列期の順に,その製作法を解説.
目次
2 保隙装置に必要な条件…3
3 クラウンループ保隙装置…4
4 ディスタルシュー保隙装置…16
5 可動ブリッジ型の固定保隙装置…29
6 可撤保隙装置…35
7 固定保隙装置 52
8 クローザット装置応用の可撤保隙装置…58
9 保隙装置の選択と調整…66
参考文献…67
さくいん…68