「頸動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法」「腹部超音波スクリーニング」に続く第3弾!
内容紹介
●心機能評価の基礎が分かり,評価に必要な記録や計測が円滑に行えるようにという趣旨のもと,収縮機能はもちろん,日常臨床で今最も注目されている拡張能の評価法に重点をおき,指標の使い方や記録,計測時の注意点,装置調整などについて分かりやすく解説.
●構成は,先ず心機能評価に必要な基礎知識を分かりやすく解説し,環境生理学の全体像が把握できるように記述.続く各論では,収縮性,心時相分析,圧情報,拡張能,ストレインレートの各章で臨床的意義と限界について,その後に正確な検査,測定を行うにはどうしたらよいかということを中心に解説している.
●執筆には斯界の第一線で活躍する著者多数があたり,執筆者自らの経験に基づく,検査のコツや注意点などが視覚的に分かるように懇切にまとめている.
目次
各論I 心臓の大きさと収縮能を診る
各論II 心時相分析による評価
各論III 血流から圧情報を推定する
各論IV 拡張機能を診る
各論V 新しい評価法―虚血とストレイン(中谷 敏)
電子版の購入
※リンク先は医歯薬出版株式会社のウェブサイトではありません.利用方法等は各ウェブサイトへお問い合わせください.