●はじめて病態関連科目を学ぶ人ために,疾患の生ずるメカニズムを中心に,治療,看護・ケア,予防法について解説!
内容紹介
●本書は,はじめて病態生理,病気のことを学ぶ人のために,疾患の生ずるメカニズムを中心に,治療,看護・ケア,予防法について解説しています.
●まるごと全体像を理解するための手段となるよう,図書に自分で書き込めるように編集しています.内容は解剖・生理に基づいた疾患のメカニズムと対応(治療・看護)について,骨組みとなる重要な事項をお互いが関連しあうように図解・列挙して解説しました.
●次にこれらの骨格に,必要最小限度の肉付けとして解説ページを分けました.図解ページに設けた余白は読者が納得・理解したことを,自分の言葉で表現するためのものです.また,新たな知識を得た時にはこれらの余白以外にもどんどん書き込みをして,ノート代わりに利用してください.詳しくは「本書の使い方」を参照してください.
●内科,外科,小児科,婦人科,精神科などから各領域の代表的な疾患を精選し,実際に臨床の場で役立つように,すべて頻度の高い,各領域内で共通する内容を含む重要なものについて,懇切に解説しています.
目次
●1 呼吸機能障害
●2 循環機能障害
●3 消化・吸収/栄養代謝機能障害
●4 排泄機能障害
●5 内部環境調節機能障害
●6 身体防御機能障害
●7 脳・神経系機能障害
●8 感覚機能障害
●9 運動機能障害
●10 性・生殖機能障害
●11 精神機能障害