●「令和7年版臨床検査技師国家試験出題基準」対応．
●「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」対応．
●放射能と放射線の基礎から，検査法の分類，検体検査法，放射性医薬品，画像診断による検査法，放射線の人体に対する影響，安全取扱いと管理に至るまで網羅して解説．
●わかりやすくコンパクトな解説はそのままに，新規薬剤の承認や関係法規の改正などを反映し，全体をアップデートした第2版．

第1章　放射能と放射線
第2章　放射線の測定
第3章　検査法の分類
第4章　検体検査法
第5章　in vivo放射性医薬品
第6章　in vivo画像診断による検査法
第7章　放射線の人体に対する影響
第8章　管理・法規と安全取扱い

【編者略歴】
小野口昌久【おのぐちまさひさ】
　1981年　金沢大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科卒業
　同　年　兵庫県立こども病院放射線科
　1985年　国家公務員共済組合連合会虎の門病院核医学部
　1996年　金沢大学医学部助手（放射線診療技術学）
　2000年　放射線医学総合研究所班協力員（立体計測研究班）
　同　年　東京都老人研究所ポジトロン医学研究部研究生
　2001年　金沢大学医学部講師（放射線診療技術学）
　同　年　順天堂大学大学院医学研究科（専攻科）退学
　同　年　順天堂大学医学部協力研究員併任
　2004年　金沢大学大学院医学系研究科助教授（量子医療技術学）
　2006年　同 教授（量子医療技術学）
　2008年　金沢大学医薬保健研究域教授（量子医療技術学）
　2014年　金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻主任兼任（〜2016年）
　2016年　金沢大学大学院医薬保健学総合研究科保健学専攻医療科学領域長兼任（〜2018年）
　　　　　現在にいたる　博士（医学）

川井恵一【かわいけいいち】
　1983年　京都大学薬学部製薬化学科卒業
　1988年　京都大学大学院薬学研究科博士後期課程製薬化学専攻退学
　同　年　東京理科大学薬学部助手
　1992年　米国国立衛生研究所クリニカルセンターPET部門客員研究員
　1995年　同 研究顧問
　1996年　宮崎医科大学医学部助教授
　同　年　宮崎医科大学医学部附属実験実習機器センターRI部門部長兼任
　2001年　金沢大学医学部教授（放射線技術科学）
　同　年　金沢大学大学院自然科学研究科教授兼任
　同　年　福井医科大学（現福井大学）高エネルギー医学研究センター客員教授併任
　2005年　金沢大学大学院医学系研究科教授（量子医療技術学）
　2008年　金沢大学医薬保健研究域保健学系教授（量子医療技術学）
　2016年　金沢大学大学院先進予防医学研究科教授兼任
　　　　　現在にいたる　薬学博士

絹谷清剛【きぬやせいご】
　1986年　金沢大学医学部卒業
　1990年　金沢大学医学部大学院修了
　同　年　公立学校共済組合北陸中央病院内科医員
　同　年　金沢大学医学部核医学科医員
　同　年　米国国立衛生研究所クリニカルセンター核医学科フェロー
　1992年　金沢大学医学部核医学科医員
　1997年　金沢大学医学部核医学科助手
　1999年　金沢大学学内講師
　2006年　金沢大学医学部附属病院核医学診療科講師
　同　年　金沢大学大学院医学系研究科教授〔バイオトレーサ診療学（核医学）〕
　2012年　金沢大学附属病院副病院長（〜2014年3月）
　2013年　福島県立医科大学特任教授兼任
　2014年　金沢大学附属病院病院長補佐（〜2015年3月）
　2016年　金沢大学附属病院副病院長
　2022年　金沢大学医薬保健学総合研究科長
　　　　　現在にいたる　医学博士

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小野口昌久・川井恵一　編著／絹谷清剛　編

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