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神経科学 原著第3版
コミュニケーション障害理解のために

S.C.Bhatnagar 著/舘村卓 訳
発行時参考価格 9,200円
  • 総頁数:482頁 / 2色
  • 判型:A4判変
  • 発行年月:2009年2月
  • ISBN978-4-263-21327-8
  • 注文コード:213270

●コミュニケーション障害を学ぶために必要な〈神経科学〉のゴールドスタンダード!より読みやすくわかりやすく,2色刷りで多くの図表を追加,最新情報を網羅!!

内容紹介

●神経構造や神経結合を広範に図で提示し,脳の解剖と生理学を解説.さらに,中枢および末梢神経学での機能を構造に関係づけて理解できる神経科学の定評あるテキスト.
●脳の機能構成についてよく理解でき,神経学的コミュニケーション障害の発生,本態,重症度を把握でき,音声言語の教育・臨床・研究に必携のテキスト.
●原著第3 版では, 特に脳神経解説の章を充実.また,各章ごとに「理解に役立つクイズ」の項目を設けたほか,症例検討を追加,視覚的学習効果を向上させるための図版や,重要語句を大幅に追加するなど,章ごとに学習の理解度を確認できるテキストして,より使いやすく改訂した.

目次

1章 神経科学が扱う対象と原理,そして構成要素
2章 中枢神経系の全体解剖
3章 中枢神経系の内部解剖学
4章 中枢神経系の発生学
5章 神経細胞
6章 間脳:視床と関連構造
7章 体性感覚系
8章 視覚系
9章 聴覚機構
10章 前庭神経系
11章 運動系1:脊髄
12章 運動系2:小脳
13章 運動系3:脳幹と大脳基底核
14章 運動系4:皮質レベル
15章 脳神経
16章 軸索─辺縁脳:自律神経系,辺縁系,視床下部,網様体
17章 脳循環系の概観
18章 脳脊髄液の概観
19章 大脳皮質:高次脳機能
20章 診断テクニックとその神経学的概念

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

【訳者略歴】
舘村 卓
 1954年 大阪府に生まれる
 1981年 大阪大学歯学部歯学科卒業
 1985年 大阪大学大学院歯学研究科(口腔外科学専攻)修了歯学博士
 1998年 米国イリノイ大学音声言語病理学部にて共同研究および調査研究
 2000年 大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座助教授(現:准教授)
 2006年 無限責任中間法人TOUCH代表社員を兼任

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