内容紹介
・かつて5年生存率が20%に満たない疾患であった肺動脈性肺高血圧症は,治療薬が次々と登場したことから治療戦略が大きく進歩し,適切な治療につなげさえすれば予後を大きく変えることができる疾患となった.
・2025年に大きく状況が変わり,肺高血圧症(PH)に関するガイドラインの改訂や,平均肺動脈圧の定義変更をはじめ,わが国独自のリスク層別化指標や治療アルゴリズムが示され,新たにアクチビンシグナル伝達阻害薬ソタテルセプトも承認・発売された.
・本特集では,PHの診療・研究を実際に先導する専門家たちが,心エコースクリーニングと診断から,新薬を取り入れた治療アルゴリズム,遺伝学的検査や肺移植適応を含む患者の層別化,吸入療法・カテーテル治療の広がり,ICTを活用した診療体制まで,PH診療の“今”をわかりやすく解説する.
序文
目次
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