内容紹介
・がん患者に真実を伝えれば自殺してしまうのではないか――患者に対するがん告知の議論から認知が広まった精神腫瘍学は,日本でも1987年の学会設立以降,患者の精神症状の実態解明や自殺予防策の構築が進められてきた.
・がん対策基本法やがん登録法制化を経て,緩和ケアと心理社会的支援の体制整備も着実に進み,2023年「第4期がん対策推進基本計画」では“誰一人取り残さないがん対策”を掲げている.
・がん治療の高度化・長期化に伴うサバイバーシップ支援やSDM(共同意思決定)の推進など,新たな局面を迎える精神腫瘍学のあゆみと課題を,本特集で展望する.
序文
目次
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