物理的刺激や薬物等により神経活動を調整するニューロモデュレーションについて基礎から最新の知見まで解説.
内容紹介
●ニューロモデュレーションとは物理的刺激や薬物等により神経活動を調整する技術であり,特に電気刺激療法は以前からリハビリテーション治療に用いられている.
●最近では磁気刺激療法,振動刺激療法も新たな発展をみせ,ボツリヌス療法も広範に使用されるようになった.
●これらのニューロモデュレーション技術は通常のリハビリテーション治療に加えることで,より高い効果を発揮できる.
●しかし,一方で新しいニューロモデュレーション技術を使いこなすには基礎となる医工学や薬剤に対する知識が必要である.
●本臨時増刊号では,電気刺激,磁気刺激,振動刺激,ボツリヌス療法,髄腔内バクロフェン療法について,それぞれのエキスパートが基礎から最新の知見まで解説.ニューロモデュレーションの全体像を概観するのに最適な内容となっている.
目次
第2章 「磁気刺激を用いたニューロモデュレーション」
第3章 「振動刺激を用いたニューロモデュレーション」
第4章 「薬物を用いたニューロモデュレーション」
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