●介護に携わる人々の元気が出るように願いを込めて贈る,明るい介護の未来への道標本!
内容紹介
●介護問題と女性問題に関する分野で活躍中の著者がつづった,高齢者ケアに携わる人々に贈る珠玉のエッセイ.介護に取り組むスタッフや,介護と向き合う家族の人々にも役立つエピソードを通じて,「家族・女性」「介護職」「社会・制度」など日本の高齢社会に生じているさまざまな問題解決のヒントを提供.
●著者は,主に介護問題と女性問題に関する分野で活躍.厚生労働省社会保障審議会委員,介護労働安定センター評議員,全国高齢者ケア協会副会長,神奈川男女共同参画審議会委員などを務める.2006年6月,内閣府・男女共同参画社会づくり功労者表彰授受.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
沖藤典子【おきふじのりこ】
1938年,北海道生まれ.北海道大学文学部卒.1961年(株)日本リサーチセンター調査研究部入社,1976年に退職後,執筆活動に入る.ノンフイクション作家.日本文芸家協会会員.厚生労働省社会保障審議会・介護給付費分科会委員,内閣官房地域活性化戦略チーム委員,(財)介護労働安定センター評議員,(社)日本介護福祉士会理事,全国高齢者ケア協会副会長,高齢社会をよくする女性の会副理事長,『共同参画』市民スタデイ21代表他.著書に『女が職場を去る日』『銀の園ちちははの群像』『老いてなお我が家で暮らす』『ビッグベビー』(以上,新潮社),『長生きしてはいけませんか』(講談社),『シニアいきいき納得ライフ』(佼成出版社),『女50歳人生後半がおもしろい』(ミネルヴァ書房)他多数.
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沖藤典子 著