きちんと噛んで味わって食べることは全身にも口腔にも大切です
内容紹介
●きちんと噛んで,そして味わって食べることが,全身にとって,また口腔にとっても大切であることをわかっていただくために,「かむかむクッキング」と名づけ,噛むためのさまざまな料理の工夫を取り上げました.
●噛むことと,歯の大切さがわかり,噛むための調理法も学べ,患者指導やご自身の子育てにも役立つなど,楽しくてためになる幅広い用途の本です.料理のレシピはカラー写真で,おやつはイラストで掲載.大好評ロングセラー.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
柳沢幸江
長野県生まれ.女子栄養大学博士課程修了(1992年).栄養学博士.
女子栄養大学助手,和洋女子大学講師を経て,現在和洋女子大学家政学部助教授.
専門は調理学,食品物性学,ライフステージ食事学.
1991年家政学会奨励賞受賞.
著書に「食生活がわかる」(朝日新聞社),「食と感性」(光琳),「噛む効用」(日本教文社)他がある.
田沼敦子
新潟県生まれ.神奈川歯科大学卒業(1978年).歯科医師.
東京医科歯科大学専科専攻生,勤務医を経て,千葉市に高浜デンタルクリニックを開業.
歯科医師のほか,料理,エッセイなど多方面で活躍.
著書に「噛むかむクッキング」「よい歯をつくるおべんとう」(グラフ社),「元気な子供の歯をつくる」(主婦の友社),共著「偏食なおそう」(日本放送出版協会)他がある.