日常臨床においてOrofacial Painの訴えにいかに対処するか――
一般の臨床家が口腔顔面痛について理解するための入門書
内容紹介
◆本書では,まず口腔顔面痛の鑑別診断に必要な基礎知識や手順をまとめ,ついで症例も踏まえながら,診断,治療,予後観察などさまざまな過程における個々の問題点を提示し,診断と治療の方針についても具体的なアプローチの方法を段階的に解説しました.
◆日常臨床において直面することが多くなっている口腔顔面痛の症例について,その診断と治療法を知るための絶好の入門書です.
◆『歯界展望』でのこれまでの連載内容に大幅加筆・修正し再編成,内容がさらに充実,読みやすくなりました.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
正司喜信【しょうじよしのぶ】
1983年 松本歯科大学卒業
1994年 ニュージャージー医科歯科大学TMD/顔面痛センター臨床助手
1995年 正司歯科/口腔顔面痛センター開業
2010年 International Medical University准教授
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正司喜信 著