21世紀における歯科保健医療福祉のあり方を示す社会歯科学の最も新しいテキスト!
内容紹介
●生涯を通じた健康な生活のために「保健・医療・福祉」の一体化が求められる21世紀,歯科保健医療福祉のあり方を社会科学的視点から考究する「社会歯科学」はますます重要な領域となっている.
●【社会歯科学編】では,社会歯科学としての捉え方,医の倫理,医療安全,医事紛争,保健医療福祉制度,社会保障制度などについてまとめ,特に近年その重要性がいわれている医の原則,医療の安全と危機管理,医療面接などには意をそそいだ.
●【歯科医療管理学編】では,歯科医療機関の開設と管理を重点的に捉え,新しい時代の歯科医療機関の構築に向けた内容とした.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
可児徳子【かにとくこ】
1962年 大阪大学歯学部卒業
1989年 朝日大学歯学部教授
2003年 同大学名誉教授
末高武彦【すえたかたけひこ】
1966年 日本大学歯学部卒業
1978年 日本歯科大学新潟歯学部教授