内容紹介
むし歯予防の実践以来,25年間実地に幅広く歯科保健指導活動に取り組んできた著者らの集大成.これからの「問題発見・問題解決型」指導実践の好指針.歯科保健活動に携わる方はもちろん,育児,教育の現場で役立つ.
目次
まえがき………III
健康教育―いまの考えにたどりつくまで………VI 丸森賢二
1.子育て編………1
2.幼児教育編………63
3.小学生指導編………129
4.患者指導編………163
巻末資料編………193
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
丸森賢二
1942年 東京歯科医学専門学校卒業
1945年 東京歯科大学口腔外科市川病院勤務
1948年 原田良種先生に師事
1958年 横浜市に開業
横浜歯科臨床座談会の分科会として,
1971年4月に「むし歯予防研究会」,
1983年9月に「歯科保健教育勉強会」をそれぞれ開始して,独自の活動を展開し,現在に至っている.
主な著書 「むし歯予防の実践」(1975年)
「歯科保健指導ノート」(1977年)
「ブラッシング指導」(1978年)
「歯科臨床写真の写し方,使い方」(1979年)
「デンタルムック 現代の歯科臨床 2インレー」(1980年)
「小児のメディカルケアシリーズむし歯の予防」(1980年)
他著書論文多数
石井直美
1980年 広島大学歯学部卒業
同 年 昭和大学歯学部(歯周治療学教室)勤務
1983年 東京都教育庁体育部保健給食課勤務
1993年 大田区保健衛生部勤務
1998年 大田区保健福祉部雪谷保健福祉センター生活福祉課勤務