内容紹介
●歯科衛生士の重要な役割となる歯科保健指導について,総論では「妊産婦と乳幼児,学齢期,成人期,高齢期,障害者(児),要介護高齢者」に区分して解説.
●各論では,「コミュニケーション,歯科保健指導と感染予防,摂食・嚥下障害に対する歯科保健指導(口腔ケア),歯科保健指導に必要な介護の基本技術,災害時の歯科診療と歯科保健指導,歯科保健指導と業務記録・情報処理の実際」に分けて解説.
●別冊資料(70p)付(「歯科衛生士に関連する医療保険の解説」「歯科衛生士に関連する統計資料とその解説」「歯科衛生士の業務の在り方検討会報告書」「IV介護保険制度と歯科」).
目次
推薦のことば……厚生省健康政策局歯科保健課長石井拓男/vii
推薦のことば……(社)日本歯科医師会会長中原 爽/ix
序……(社)日本歯科衛生士会会長中西ヨシヱ/xi
はじめに……編集委員一同/xiii
1編 歯科保健指導総論
総論
2編 歯科保健指導各論
各論
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
金澤紀子
1964年 福島県立歯科衛生士養成所(現福島県立総合衛生学院歯科衛生学科)卒業
1984〜1993年 日本歯科衛生士会会長
1992年 (財)日本口腔保健協会常務理事
1996年 日本歯科衛生士会副会長
斎藤郁子
1961年 福岡県立歯科衛生士養成所(現九州歯科大学附属歯科衛生学院)卒業
1993年 熊本市立熊本保健所保健予防課技術主幹
1996年 日本歯科衛生士会副会長
松田智子
1969年 日本医学技術学校(現行岡医学技術専門学校)歯科衛生科卒業
1973年 愛媛県勤務
1996年 同県大洲保健所専門員 日本歯科衛生士会専務理事
新庄文明
1977年 大阪大学歯学部卒業
1994年 同大学講師(医学部公衆衛生学講座)
1996年 同大学歯学部非常勤講師(兼任)
末高武彦
1966年 日本大学歯学部卒業
1972年 厚生省医務局歯科衛生課課長補佐
1978年 日本歯科大学新潟歯学部教授(口腔衛生学教室)
宮武光吉
1962年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1989年 厚生省健康政策局歯科衛生課長
1993年 東京歯科大学教授(社会歯科学研究室)
安井利一
1977年 城西歯科大学(現明海大学歯学部)卒業
1981年 同大学大学院修了
1997年 明海大学教授(歯学部口腔衛生学教室)
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日本歯科衛生士会 編/金沢紀子・斎藤郁子・松田智子・新庄文明・末武彦・宮武光吉・安井利一 編集委員/会沢文子・足立三枝子・石川烈・石川裕子・稲葉繁・井上美津子・牛山京子・大頭孝三・太田昌子・小笠原正・緒方克也・奥田克爾・小田見也子・小原啓子・柿木保明・金川克子・金刺ちづる・河野幸子・木村有希・小杉公子・駒井正・小山圭子・榊原悠紀田郎・佐々木英忠・澤田寿恵子・島内憲夫・杉山榮一・杉山総子・田中由紀子・田中義弘・玉川裕夫・寺田ハルカ・中川律子・中西眞知子・中村千賀子・西崎美恵子・野村慶馬・橋本壽美・原田幸子・本田志保子・槇石武美・松木一美・水上美樹・溝越啓子・道脇信恵・宮腰ゆき子・御代出三津子・向康子・向井美惠・山根源之・山根瞳・吉田幸恵・米山武義 著