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内容紹介
「歯界展望」に連載した“十二支の動物歯学”をまとめたもので，十二支に登場する動物たちとその歯を基に，すべての脊椎動物に話を広げ，動物の暮らしかたや，進化・ヒトとのかかわりなどについて読み物風に綴ったものである．
目次
サル（申）：霊長目・食虫目…… 2
トリ（酉）：鳥綱……10
イヌ（戌）：食肉目裂脚亜目イヌ上科・鰭脚亜目……18
イノシシ（亥）：偶蹄目猪豚亜目……26
ネズミ（子）：齧歯目・翼手目……34
ウシ（丑）：偶蹄目反芻亜目・海牛目……42
トラ（寅）：食肉目ネコ上科・鯨類……50
ウサギ（卯）：兎目・有袋目……58
タツ（辰）：長鼻目……68
ヘビ（巳）：爬虫綱・両生綱・魚類……76
ウマ（午）：奇蹄類……86
ヒツジ（未）：偶蹄目ヤギ亜科……94
おわりに
系統分類別もくじ……103
動物名・分類群名索引……107
事項索引……113
系統分類別もくじ
［ ］内に回，（）内に本文中の小見出しを示す
I．魚類［ヘビ］
II．両生類［ヘビ］
III．爬虫類［ヘビ］
IV．鳥類［トリ］
V．哺乳類
トリ（酉）：鳥綱……10
イヌ（戌）：食肉目裂脚亜目イヌ上科・鰭脚亜目……18
イノシシ（亥）：偶蹄目猪豚亜目……26
ネズミ（子）：齧歯目・翼手目……34
ウシ（丑）：偶蹄目反芻亜目・海牛目……42
トラ（寅）：食肉目ネコ上科・鯨類……50
ウサギ（卯）：兎目・有袋目……58
タツ（辰）：長鼻目……68
ヘビ（巳）：爬虫綱・両生綱・魚類……76
ウマ（午）：奇蹄類……86
ヒツジ（未）：偶蹄目ヤギ亜科……94
おわりに
系統分類別もくじ……103
動物名・分類群名索引……107
事項索引……113
系統分類別もくじ
［ ］内に回，（）内に本文中の小見出しを示す
I．魚類［ヘビ］
II．両生類［ヘビ］
III．爬虫類［ヘビ］
IV．鳥類［トリ］
V．哺乳類
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです．現在とは異なる場合があります．
【著者略歴】
大泰司紀之
1940年 旧満州国に生まれる
1964年 北海道大学獣医学部卒業 同大獣医学部家畜解剖学講座助手
1971年 同大歯学部口腔解剖学第一講座講師
1978年 獣医学博士
1980年 同大歯学部口腔解剖学第一講座助教授
北海道大学歯学部口腔解剖学第一講座
専門は比較解剖学・進化系統分類学．特にシカ類の進化学的研究を行い，1986年よりチベット高原において同高原特産のクチジロジカなどの調査・研究に従事．進化学的研究の場合，形態学のほか生態学的な知見や人類による影響を知る必要がある．また，野生動物の研究を行うにあたっては，野生動物の保護管理も避けて通ることができない．これらのことから，野生動物の生態学，考古動物学や家畜化および保護管理に関する研究も行っている．著書として「歯の比較解剖学」（編著）医歯薬出版，「知床の動物」（編著）北海道大学図書刊行会，「縄文文化の研究」（共著）雄山閣などがある．
大泰司紀之
1940年 旧満州国に生まれる
1964年 北海道大学獣医学部卒業 同大獣医学部家畜解剖学講座助手
1971年 同大歯学部口腔解剖学第一講座講師
1978年 獣医学博士
1980年 同大歯学部口腔解剖学第一講座助教授
北海道大学歯学部口腔解剖学第一講座
専門は比較解剖学・進化系統分類学．特にシカ類の進化学的研究を行い，1986年よりチベット高原において同高原特産のクチジロジカなどの調査・研究に従事．進化学的研究の場合，形態学のほか生態学的な知見や人類による影響を知る必要がある．また，野生動物の研究を行うにあたっては，野生動物の保護管理も避けて通ることができない．これらのことから，野生動物の生態学，考古動物学や家畜化および保護管理に関する研究も行っている．著書として「歯の比較解剖学」（編著）医歯薬出版，「知床の動物」（編著）北海道大学図書刊行会，「縄文文化の研究」（共著）雄山閣などがある．
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大泰司紀之 著