最新歯科衛生士教本
疾病の成り立ち及び回復過程の促進1 病理学・口腔病理学
- 総頁数:208頁 / カラー
- 判型:B5判
- 発行年月:2012年7月
- ISBN978-4-263-42813-9
- 注文コード:428130
歯科衛生士の教育制度や国家試験出題基準に対応した歯科衛生士のためのオールカラーの病理学・口腔病理学のテキスト
内容紹介
●第I編では,病理学の基礎的事項をまとめた「病理学総論」を,第II編では口腔領域の組織や臓器に発生した病変に関する事項を記述した「口腔病理学」をわかりやすく解説.
●より学習しやすいよう,カラーによる模式図,肉眼写真・組織像,そしてX線写真を多用することで,ビジュアルなテキストとなっています.
●各章のはじめには,「到達目標」を掲載し,その章の学習のポイントをわかりやすく示しています.また,用語解説や歯科衛生士にとって重要な内容をコラム等で別掲しています.
目次
1章 病理学序論と病因論(仙波伊知郎)
2章 遺伝性疾患と奇形(仙波伊知郎)
3章 循環障害(池田 通)
4章 代謝障害と退行性病変(長谷川博雅)
5章 増殖と修復(高田 隆)
6章 炎症と免疫応答異常(豊澤 悟)
7章 腫瘍(進藤正信)
II編 口腔病理学
1章 歯の発育異常(岡田康男)
2章 歯の損傷と着色・付着物(長谷川博雅)
3章 う蝕(草間 薫)
4章 象牙質・歯髄複合体の病態(草間 薫)
5章 歯周組織の病態(前田初彦)
6章 口腔粘膜の病変(安彦善裕)
7章 口腔領域の嚢胞と腫瘍(長塚 仁)
8章 口腔癌
9章 顎骨の病変
10章 唾液腺の病変(斎藤一郎)
11章 口腔領域の奇形(進藤正信)
12章 口腔組織の加齢変化(斎藤一郎)