ミニマルインターベンションと審美の両立.チェアサイドとラボワークの連携により審美修復治療で最も重要なAnterior 6(上顎6前歯)をあらゆる角度から検証した
内容紹介
●Anterior 6(上顎6前歯)は審美修復の最重要エリア
本来人間がもつ自然で機能的な歯と歯周組織を再現するために,審美修復治療において最も重要なエリアであるAnterior 6(上顎前歯部)に焦点をあて,いかにして天然歯質を保存しつつ,患者の要求を満たしながら高度な審美性を獲得・維持するか,というMI(ミニマルインターベンション)とEstheticの両立および長期安定を図るための考え方と技術についてまとめました.
●チェアサイドとラボサイドのコミュニケーション
審美修復治療を成功に導くために必須となる「ラボとのコミュニケーション」について,ラボサイドの考え方,各種の技術を供覧することで,歯科医師・歯科技工士双方の相互理解を深めることに役立ちます.
●審美修復治療を成功に導くための一冊
豊富な写真でAnterior 6 をテーマに審美修復治療を成功に導くためのエッセンスが凝縮された本別冊は,現在審美修復治療に取り組まれている先生はもちろんのこと,これから取り組もうと考えておられる先生方にも幅広くご活用いただける一冊です.ぜひご購読ください.