補綴治療にかかわるすべての方におくる,臨床を成功に導く咬合学の集大成!
内容紹介
●“咬合の7要素”を軸に診査・診断から咬合構成,補綴装置製作まで,咬合学の理論と実践を一貫した基準のもとに体系的にまとめた一冊.
●『基本 クラスプデンチャーの設計』(2002年・共編),『チェアサイドで行う顎機能診査のための基本機能解剖』(2004年・共編),『クリニカル・クラスプデンチャー』(2004年・共編),『デザイニング・コンプリートデンチャー』(2008年・編著)―多くの補綴臨床家の心を捉えて離さない数々のベストセラーを生み出してきた小出教授による,待望の最新刊!
目次
Part2 臼歯の形態的連続性17項目
Part3 顎機能の検査
Part4 顎機能の診断
Part5 咬合の7要素
Part6 咬合の7要素・I―中心咬合位の位置
Part7 咬合の7要素・II―中心咬合位の接触関係
Part8 咬合の7要素・III―中心咬合位の安定性
Part9 咬合の7要素・IV―偏心位でのガイドの部位
Part10 咬合の7要素・V―偏心位でのガイドの方向
Part11 咬合の7要素・VI―咬合平面の位置
Part12 咬合の7要素・VII―咬合平面の彎曲度
Part13 咬合器の特徴と要件
Part14 スプリント
Part15 臨床例