インプラントの「ポジショニング」に迫ったはじめての書!
内容紹介
●インプラント治療のキーワードは,外科主導,補綴主導,ミニマルインターベンションと,時代とともに変化してきました.そして,CTの普及により安全で的確なインプラントの植立が可能となってきた現在,改めて考えなければならないのは,あらかじめプランニングした補綴設計をねらいどおりに実現するための,「インプラントのポジショニング」です.
●本別冊ではインプラントを安全・的確に植立し,長期的に安定した補綴治療を行うためのエッセンスを解説しています.解剖・全身的なリスクなど補綴法として選択する前に考慮すべき点に始まり,埋入位置,角度,深度などの「ポジショニング」,さらに外科手術時・上部構造製作時の留意点まで,治療ステップごとに押さえておくべきポイントを整理しました.さらに,メインテナンスの流れと実際,骨吸収時のリカバリーなど,補綴終了後の注意点も網羅しています.
●経験豊富なインプラントエキスパートを執筆陣に迎え,多数の症例を提示.ポジショニングに関する実践的なヒントが満載された臨床ガイドブックです.