マテリアル,ハードウェア,ソフトウェアのすべてが進化を遂げたCAD/CAMの世界を整理
内容紹介
●CAD/CAMを用いた補綴治療は,患者さんの審美性に対する高い要望や,アルミナ,ジルコニアに代表される高強度オールセラミックスの登場とあいまって,いまでは日々の臨床に欠かせない術式となっています.
●また,単冠コーピングやブリッジのフレームワーク,インプラント上部構造の製作のみならず,術前のシミュレーションやサージカルガイドの製作,カスタマイズドアバットメントの製作など,多方面への応用が進められています.
●本書では,日本で多くの支持を集めているCAD/CAMシステムを取り上げ,クラウン・ブリッジ&インプラントCAD/CAMの理論と実践について,最新情報までを整理しました.
目次
第1章 オールセラミックスの可能性を開くジルコニア
第2章 各種システムの特徴
第3章 導入にあたっての注意点
第4章 CAD/CAMシステムを応用したメタルフリーレストレーションの実際
第5章 CAD/CAMシステムを応用したインプラント臨床