内容紹介
行動療法の優れた手技を取り入れながら,感覚化を主幹技法として肥満症治療の最新知見をわかりやすく解説.運動療法や中枢性食欲抑制薬など薬物療法の全容も理解できる好適書.
目次
第1章 治療の要諦
第2章 初期操作
第3章 かため食い,間食そして代理摂食
第4章 グラフ化体重日記
第5章 咀嚼法
第6章 日本食化超低エネルギー食
第7章 液体食による超低エネルギー食
第8章 運動療法
第9章 薬物療法
第10章 治療のステップと各治療技法の導入法
第11章 入院治療の意義と実際
第12章 治療技法試行錯誤のあゆみ
第13章 肥満症の合併症とその鑑別診断
第14章 肥満糖尿病
第15章 症例提示,ほか