●『知識の整理 やさしい生理』を“よりやさしくした”新訂版
内容紹介
●人体のきわめて複雑な生命活動を学ぶためには,形態(解剖学)と機能(生理)とを結びつけて理解するのが最も望ましい.そこで,形態と機能を理解するために必要と考えられる働きや仕組みについて,生理的な面からまとめたものが本書である.
●本書の前身である『知識の整理 やさしい生理』は1987年に発行され,増補・修正を重ねながら20年有余になる.この間,国家試験のガイドラインが設けられ,かつその改訂も行われた.当然ながら医学の進歩,社会の変化もあり,これらの経緯から,このたび抜本的な改訂を行った.
●看護師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,柔道整復師,あん摩・マッサージ・指圧・鍼灸師,管理栄養士など医療関係の道をめざす学生に最適の書.
目次
CHAPTER2 血液
CHAPTER3 循環
CHAPTER4 呼吸
CHAPTER5 栄養と代謝
CHAPTER6 消化と吸収
CHAPTER7 体温とその調節
CHAPTER8 尿の生成と排泄
CHAPTER9 内分泌
CHAPTER10 骨の生理とカルシウム代謝
CHAPTER11 神経
CHAPTER12 筋肉の機能
CHAPTER13 感覚の生理
CHAPTER14 生殖
CHAPTER15 生体の防御機構