内容紹介
精神科での記録を例としながら,フォーカスチャーティングを用いた記録の方法と基本的な考え方を紹介すると同時に,看護師の看護記録のストレスを最小とするには,また,カルテ開示に対応するには,どのような記録システムがよいのかを,事例を示し明示.
目次
資料……1 フォーカスチャーティング演習
資料……2 フォーカスチャーティング評価表
II 記録マニュアル/記録の実際(例)
参考文献
精神科フォーカス用語
フォーカスチャーティング(R)記録用紙
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
焼山和憲【ヤケヤマカズノリ】
現在,西南女学院大学保健福祉学部看護学科 助教授
九州産業大学経済学部大学院博士後期課程(専攻:計量経済学) 満期退学
専攻:精神看護学,統計学
担当科目:精神看護学,精神保健,研究演習
修士(経済学)(九州産業大学)
著書
『ヘンダーソンの看護観に基づく看護過程』(単著)日総研,1998.
『フォーカスチャーティング活用術』(共著)メディカ出版,2000.
『看護統計テクニック─基本からパス分析まで』(単著)医歯薬出版,2003.
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焼山和憲 著