在宅リハビリテーション栄養
- 総頁数:160頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2015年9月
- ISBN978-4-263-21944-7
- 注文コード:219440
内容紹介
●リハビリテーション栄養(リハ栄養)は臨床現場で実践されつつありますが,その中心は病院です. 病院でのリハ栄養は国際生活機能分類(ICF)のうち疾患、機能、活動に対するアプローチが中心で,その他の参加,環境因子,個人因子については,あまり考慮されていません.それとは対照的に在宅でのリハ栄養は,参加,環境因子,個人因子に対するアプローチが中心です.地域包括ケア時代ではこれらを考慮したリハ栄養の重要性が高まっています.
●本書では在宅リハ栄養の必要性,在宅リハ栄養評価,在宅リハ栄養プランを理解し,多職種連携や地域連携を行うことで,実際に在宅リハ栄養を実践できるようまとめられています.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
若林秀隆【わかばやしひでたか】
1995年 横浜市立大学医学部卒業
同 年 日本赤十字社医療センター内科研修医
1997年 横浜市立大学医学部附属病院リハビリテーション科
1998年 横浜市総合リハビリテーションセンターリハビリテーション科
2000年 横浜市立脳血管医療センターリハビリテーション科
2003年 済生会横浜市南部病院リハビリテーション科医長
2008年 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科助教
現在に至る
リハビリテーション栄養・サルコペニアブログ:http://rehabnutrition.blogspot.com/
日本リハビリテーション栄養研究会ホームページ:https://sites.google.com/site/rehabnutrition/