やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

2,970円(税込)
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食物繊維1カップ法
食物繊維の基礎知識から食事指導まで

定価 2,970円 (本体 2,700円+税10%)
  • 総頁数:96頁 / 2色
  • 判型:A4判
  • 発行年月:2015年9月
  • ISBN978-4-263-70647-3
  • 注文コード:706470

食物繊維とエネルギーを“ 見える化”
この1冊で食物繊維がわかる!
一歩上の食事指導に役立つ管理栄養士のための実践書!

内容紹介

■食物繊維の生理作用が生活習慣病の予防・改善に大きな働きを示し,その摂取量が生活習慣病の発症と相関関係にあることは「日本人の食事摂取基準(2015年版)」でも明示されているが,多くの日本人は十分な量を摂取できていないのが現状である.
■そこで本書では,食物繊維量とエネルギー量がひとめでわかり,食物繊維の摂取量を増やすための工夫がわかる「食物繊維1 カップ法」についてわかりやすく解説した.
■前半は,1 カップ法の概要から食事指導のポイントまでを豊富な写真でビジュアルにまとめ,後半は,基礎知識,生理作用,疾患とのかかわりなどをコンパクトに整理.
■本書は,生活習慣病の食事指導のレベルアップを目指す管理栄養士のための実践書である.

目次

Part 1 食物繊維1カップ法
 食物繊維量がひとめでわかる1カップ法
   目に見えない食物繊維
   1カップ法とは
   1カップ法の利用の仕方
 食材1カップの食物繊維量の目安
 総菜の食物繊維量の目安
 1カップ献立
 食物繊維を多く摂取するための1日献立の考え方とポイント
   基本的な考え方
 注意を要する患者さんへの指導
   摂食嚥下障害がある場合
   腸閉塞が起こりうる場合
   炎症性腸疾患の場合
   胃切除後,胃炎,胃潰瘍の場合
 食物繊維の多い食品
 食物繊維を上手に摂るために
   ファイバー・インデックス
   SF値
  1日の献立例(エネルギー1,800kcal,食物繊維25g)
  1日の献立例(エネルギー1,800kcal,食物繊維20g)
  1日の献立例(エネルギー1,600kcal,食物繊維25g)
  1日の献立例(エネルギー1,600kcal,食物繊維20g)
  低FIの一品料理(きのこ,かんてん,海藻,こんにゃく)
 一品料理で食物繊維摂取量をアップさせるコツ
   低FI料理
   ファイバーボール
  ファイバーボール 基本の作り方
  ファイバーボールのアレンジ
  ファイバーボールを使った料理
 中食を利用するときに気をつけたいこと
   ステップアップ――ひと手間かけてみましょう
 食物繊維を多く含む市販食品
 外食を利用するときに気をつけたいこと
Part 2 食物繊維を知ることがなぜ重要なのでしょうか
 日本人の食生活と食物繊維
   食生活の欧米化と食物繊維
   現代の国民病“生活習慣病”
   食物繊維摂取の目標値
Part 3 食物繊維の基礎知識
 食物繊維の歴史
 食物繊維の定義
 食物繊維の分類
 食物繊維の基本的な性質
   保水性
   粘性
   吸着性
   発酵性
 食物繊維の生理作用
   便性改善・排便力増加
   腸内環境改善作用(プレバイオティクス効果)
   過食抑制効果
   血糖値上昇抑制効果
   血中コレステロールの正常化
   有害物質排泄作用
   免疫調節作用
   その他
Part 4 食物繊維と生活習慣病予防
 肥満症
 糖尿病
 高血圧症
 脂質異常症
 便秘症

 参考文献
 巻末資料:1カップデータ一覧表
 おわりに
 索引

 COLUMN目次
  ・日本人の食の三大革命
  ・健康食としての和食
  ・食育推進基本計画の前に存在した日本型食生活論
  ・「見えない油」に要注意
  ・内臓脂肪と皮下脂肪の違い
  ・糖質オフダイエットの落とし穴
  ・ニューイングランドジャーナル誌にみる低炭水化物食,地中海型食,低脂肪食の比較
  ・地中海型食生活
 Note目次
  ・難消化性の炭水化物
  ・レジスタントプロテイン
  ・腸内フローラ(腸内細菌叢)
  ・食物繊維から産生される短鎖脂肪酸の重要性
  ・ファイトケミカル
  ・腸管免疫系
  ・インスリン抵抗性を改善するには
  ・グリセミック・インデックス
  ・セカンドミール効果

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

【著者略歴】
松生恒夫【まついけつねお】
 1955年 東京都に生まれる
 1980年 東京慈恵会医科大学卒業
 1983年 同大学第三病院内科助手
 1994年 松島病院大腸肛門病センター診療部長
 2004年 松生クリニック院長
 医学博士,日本内科学会認定医,
 日本消化器内視鏡学会指導医・専門医,
 日本消化器学会認定専門医,
 日本東洋医学会専門医,日本大腸肛門病学会専門医

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