医療者の心を贈るコミュニケーション
患者さんと一緒に歩きたい
- 総頁数:164頁
- 判型:A5判
- 発行年月:2016年2月
- ISBN978-4-263-44462-7
- 注文コード:444620
「コミュニケーションについて」考えたことはありませんか?
内容紹介
言葉が正しくとも,患者さんの思いに応えていかなければ,言葉の表情が温かくなければ,患者さんに言葉は届かないのではないでしょうか?
そんな時,患者さんはどう感じているのだろうと視点を移して見ると,今まで気づかなかったことが見えてくるかもしれません.
この二十年は東京SP研究会の模擬患者の方たちとともに多くの大学や病院でのコミュニケーション演習をお手伝いするようになり,そのことを通してあらためて私は患者=市民の目で医療コミュニケーションを見つめ直すようになりました.時を同じくして病院の臨床研修責任者になり,たくさんの研修医たちや病院見学の学生たちと出会うことになりましたが,文字通り「教えることは学ぶこと」ばかりでした.
ある病院の院長室に掲げられた額に,「言温而氣和」と書かれているのを見て,コミュニケーションはこの五文字に尽きるような気がしました.言葉がおだやかであれば,それだけで心気がやわらぐ.「言葉を贈る」ということは「心を贈る」ことなのです.医療のめざすもの=最終的な到達目標は,昔も今も「言温而氣和」のなかで生まれる患者さんの笑顔です.そのことを若い人たちに伝えることこそ医学教育の目標ではないでしょうか.
(あとがきより抜粋)
本書は,長年の経験の中で出会った患者さんとのエピソードや大学や病院でのコミュニケーション演習,臨床研修医との「教えることは学ぶこと」から気づかされたコミュニケーションについてまとめたものです.
目次
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評:伊藤眞一 先生 (『プラクティス』2016年3・4月号掲載 PDFファイル:約1.20MB)書評:別所正美 先生 (『歯界展望』2016年5月号掲載 PDFファイル:約1.07MB)
書評:古野 薫 先生 (『CLINICAL REHABILITATION』2016年6月号掲載 PDFファイル:約1.04MB)
書評:塚越芳子 先生 (『デンタルハイジーン』2016年8月号掲載 PDFファイル:約588KB)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
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日下隼人 著

