“作業”の捉え方と評価・支援技術
生活行為の自律に向けたマネジメント
- 総頁数:144頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2011年9月
- ISBN978-4-263-21386-5
- 注文コード:213861
●作業療法をもっと役立たせるためにはどうしたらよいのか?
内容紹介
●脳梗塞右片麻痺で失語症の方が入院中に絵を描き始め,3年後には個展を開くまでになったり,第5頸髄損傷の重度の障害をもちながらも,介護支援事業所を起業し職員30名を雇用しながら社会貢献をされていたり.障害をもっていても,いきいきとした生活を送っている事例は数多い.
●しかし,一方では「寝たきり」「ひきこもり」「廃用症候群」など,障害を引き金に活動や社会参加が著しく制限された生活を送る方々も多い.「なぜなのだろう? なんとかしなくては」とは誰もが考えること.作業療法をもっと役立たせるためにはどうしたらよいのか? 誰もができる,もっと役に立つ作業療法はないのか?
●厚生労働省老人保健健康推進事業は,まさに上記の疑問に対する答えを得るべく取り組んだ事業である.そこでは,作業療法の効果として「やる気を引き出す」「楽しみを引き出し,継続させる」「役割を再確認させ,発展させる」「本人を含む家族,地域社会の環境によい効果を与える」などが確認できた.本書は,これらの研究内容をまとめたものである.
●“作業”の捉え方を示したうえで,「生活状況確認表」「作業聞き取りシート」「興味・関心チェックリスト」「作業遂行アセスメント表」「作業遂行向上プラン表」「作業をすることで元気になる申し送り表」などの活用方法を豊富な事例とともに解説した.


