はじめに
歯科衛生士教育は,歯科衛生士の業務である〈歯科疾患の予防処置,歯科診療の補助,歯科保健指導〉を行うために,直接必要とする知識と技能をマスターすることを主眼として行われてきた.しかし,これからの歯科衛生士は,歯と口腔にとどまらず人々の健康や生活に関するさまざまなことに眼を向け,広い視野にたって歯科衛生士の業務を進めなければならない.このため,歯科衛生士の教育年限も2年以上から3年以上へと移行しつつある.
本書は,歯科衛生士を取り巻くこのような変化に対応できるように,その基盤となる「健康」と「社会」をキーワードとした教材として,永年歯科衛生士教育に携わってきた歯科衛生士教員が中心となって作成した.いま,振り返って歯科衛生士教育に関連する書物をみると,このような書物がいままでみられなかったことに驚きを感じている.
本書は,次代を担う歯科衛生士学生が,質の高い健やかな日常生活を実践するうえで糧となるよう,歯科衛生士教育の1年次の基礎教養分野の教材として,さらに,口腔保健学や歯科保健指導論の領域を学ぶ基盤となる考え方を理解する教材として役立つであろう.また,すでに業務に従事する歯科衛生士においては,業務が医療から保健・福祉の面に広がるなか,本書で示す健康と社会に関する考え方を身につけ,患者さんや相手の立場に立って広い視野から業務を行ううえでおおいに参考となるであろう.
また,本書は,歯科衛生士に対してこの分野でははじめての書である.今後,読者の皆様のご意見を取り入れ,よりよい書として育てていきたいと考えている.皆様の忌憚のないご意見をいただければ幸いである.
おわりに,本書の刊行にあたり,お世話いただいた医歯薬出版の編集部の方々に,心より感謝の意を表するものである.
2004年3月
著者一同
序論
「自分一人の力で生きていると考えているようだが,大間違いだ」と,小さいころに親にいわれた人もいるだろう.親と子,家族,家庭は社会の最も小さな単位であり,この単位がもとになって友人やその他の人々,そして地域社会をはじめとするさまざまな社会の輪へと関連が広がっていく.私たちは,「社会のなかに自分」があり,家族だけではなく社会の人々の庇護のなかで育ち,これからも社会のなかで生活していくのだ.
健康な日常生活のなかで,ときには健康を害することによって,身体に痛みを感じたり生活や行動が抑制されたこともあるだろう,健康のありがたさは病気になってはじめて知るともいわれる.特に若いうちは,「病気」については身体の変化として実感できるが,逆に「健康」について考えることは少ないのではないか.保健体育などの授業を通じて概念として健康を理解していたとしても,実感として「健康な自分」をどの程度認識しているだろうか.
いま医療は,科学技術の進歩によって高度化し,専門分野が細分化しており,遺伝子操作や臓器移植についてもしばしば耳にする.しかし,そういった先端技術に目を向けた臓器を単位とした医療が進む一方で,生活するヒトを単位とする,患者さんとの関わりに主眼をおいた医療が重要視されるようになってきている.そこでは患者さんとの信頼関係に基づく,患者さんの生活行動を考えた治療やリハビリテーションが求められている.
医療は,医療者側を主体とするのではなく,患者さんを含む一般の人たち医療を受ける側を主体として考えるものである.そうであるならば医療者は,相手を患者としてだけでなく一人の生活する人として接し,一生を通じて健やかに生活が営めるよう病気の治療のみならず,病気の予防そして健康の保持増進について支援していかなくてはならない.つまり,医療施設のなかだけではなく1人ひとりが日常生活のなかで,どうしたら健康を保持増進できるかを考えていくのである.
この本は,第一の目的としては,歯科衛生士をめざすみなさんに,歯科衛生士の専門教育を受ける原点として,「健康」を理論として身につけるのではなく,自分自身の「社会=日常生活」のなかでどのように身につけたらよいか,考えそして行動していただくために作成した.よって,「健康」と「社会」を結びつけて学んでいただきたい.
みなさんの生活はそれぞれが同じ部分もあれば異なる部分もある.したがって,みなさんの考えや行動が全員同じになることは考えられない.1人ひとり違う生活や社会背景を背負う周囲の人々と接していくには,そういった異なる生活の基本となる考えや行動を認めることが大切となる.このことは,患者さんに接するうえでも基本となる態度である.
歯科医療は,病気の治療として考えると,人体の一部である口腔の病気(齲<むし歯>や歯周病)を治療することになる.しかし,健康の保持増進面から考えると,口腔の機能(む,飲み込む,息をする,話す,味わうなど)を一生にわたって使えるようにする必要がある.なぜなら,口腔の機能は生命を維持するだけでなく社会生活を営むためになくてはならないものだからである.
治療が主体の歯科医療では,一部の疾患を除き一般的には口腔の病気が生命に関わるとはほとんど認識されていなかった.しかし,歯がなくなったりまた歯肉が傷んだりして,食事が摂れなくなったり話が相手に伝わらなくなったらどうだろうか.口腔のもつ機能を考えるならば,一生を通じた口腔の機能の保持増進が社会生活〈生活の質〉に影響することがわかる.いま,歯科においても病気の治療中心の医療から,病気を予防し健康を保持増進する医療への転換の必要性が叫ばれている.
歯科衛生士の仕事は,歯科疾患の予防処置,歯科診療の補助,歯科保健指導と法律に定められている.歯科衛生士は,このような仕事を通じてまさに国民の健康を保持増進し,高齢になっても寝たきりとならずに生涯を過ごす基盤をつくる専門職である.
また,歯科衛生士の職場は,歯科医療施設のほか,保健所や市町村保健センター,介護関連施設などであり,その対象も患者さんとして接する人々をはじめ,地域に住む子どもからお年寄り,介護を必要とする人々など多岐にわたる.この本の第二の目的は,歯科衛生士の仕事を行う際に単に口腔だけに眼を向けるのではなく,健康の重要性を認識し社会=日常生活の視点に立って健康を保持増進する「支援者」となる基本を身につけることである.1人ひとりの日常生活における考え方や行動に違いのあることはすでに述べたが,各々の生活の質の向上は自分自身で求めていくものであり,歯科衛生士によって与えられるものではない.ここに「支援者」という言葉を用いる意味がある.
「健康」を学ぶことは,健康の理論を理解することではない,社会のなかで質の高い健やかな日常生活を実践することである.また,医療従事者においては,患者さんや住民の,質の高い健やかな日常生活を支援することである.みなさんの学びにこの本が役立てば幸いである.
歯科衛生士教育は,歯科衛生士の業務である〈歯科疾患の予防処置,歯科診療の補助,歯科保健指導〉を行うために,直接必要とする知識と技能をマスターすることを主眼として行われてきた.しかし,これからの歯科衛生士は,歯と口腔にとどまらず人々の健康や生活に関するさまざまなことに眼を向け,広い視野にたって歯科衛生士の業務を進めなければならない.このため,歯科衛生士の教育年限も2年以上から3年以上へと移行しつつある.
本書は,歯科衛生士を取り巻くこのような変化に対応できるように,その基盤となる「健康」と「社会」をキーワードとした教材として,永年歯科衛生士教育に携わってきた歯科衛生士教員が中心となって作成した.いま,振り返って歯科衛生士教育に関連する書物をみると,このような書物がいままでみられなかったことに驚きを感じている.
本書は,次代を担う歯科衛生士学生が,質の高い健やかな日常生活を実践するうえで糧となるよう,歯科衛生士教育の1年次の基礎教養分野の教材として,さらに,口腔保健学や歯科保健指導論の領域を学ぶ基盤となる考え方を理解する教材として役立つであろう.また,すでに業務に従事する歯科衛生士においては,業務が医療から保健・福祉の面に広がるなか,本書で示す健康と社会に関する考え方を身につけ,患者さんや相手の立場に立って広い視野から業務を行ううえでおおいに参考となるであろう.
また,本書は,歯科衛生士に対してこの分野でははじめての書である.今後,読者の皆様のご意見を取り入れ,よりよい書として育てていきたいと考えている.皆様の忌憚のないご意見をいただければ幸いである.
おわりに,本書の刊行にあたり,お世話いただいた医歯薬出版の編集部の方々に,心より感謝の意を表するものである.
2004年3月
著者一同
序論
「自分一人の力で生きていると考えているようだが,大間違いだ」と,小さいころに親にいわれた人もいるだろう.親と子,家族,家庭は社会の最も小さな単位であり,この単位がもとになって友人やその他の人々,そして地域社会をはじめとするさまざまな社会の輪へと関連が広がっていく.私たちは,「社会のなかに自分」があり,家族だけではなく社会の人々の庇護のなかで育ち,これからも社会のなかで生活していくのだ.
健康な日常生活のなかで,ときには健康を害することによって,身体に痛みを感じたり生活や行動が抑制されたこともあるだろう,健康のありがたさは病気になってはじめて知るともいわれる.特に若いうちは,「病気」については身体の変化として実感できるが,逆に「健康」について考えることは少ないのではないか.保健体育などの授業を通じて概念として健康を理解していたとしても,実感として「健康な自分」をどの程度認識しているだろうか.
いま医療は,科学技術の進歩によって高度化し,専門分野が細分化しており,遺伝子操作や臓器移植についてもしばしば耳にする.しかし,そういった先端技術に目を向けた臓器を単位とした医療が進む一方で,生活するヒトを単位とする,患者さんとの関わりに主眼をおいた医療が重要視されるようになってきている.そこでは患者さんとの信頼関係に基づく,患者さんの生活行動を考えた治療やリハビリテーションが求められている.
医療は,医療者側を主体とするのではなく,患者さんを含む一般の人たち医療を受ける側を主体として考えるものである.そうであるならば医療者は,相手を患者としてだけでなく一人の生活する人として接し,一生を通じて健やかに生活が営めるよう病気の治療のみならず,病気の予防そして健康の保持増進について支援していかなくてはならない.つまり,医療施設のなかだけではなく1人ひとりが日常生活のなかで,どうしたら健康を保持増進できるかを考えていくのである.
この本は,第一の目的としては,歯科衛生士をめざすみなさんに,歯科衛生士の専門教育を受ける原点として,「健康」を理論として身につけるのではなく,自分自身の「社会=日常生活」のなかでどのように身につけたらよいか,考えそして行動していただくために作成した.よって,「健康」と「社会」を結びつけて学んでいただきたい.
みなさんの生活はそれぞれが同じ部分もあれば異なる部分もある.したがって,みなさんの考えや行動が全員同じになることは考えられない.1人ひとり違う生活や社会背景を背負う周囲の人々と接していくには,そういった異なる生活の基本となる考えや行動を認めることが大切となる.このことは,患者さんに接するうえでも基本となる態度である.
歯科医療は,病気の治療として考えると,人体の一部である口腔の病気(齲<むし歯>や歯周病)を治療することになる.しかし,健康の保持増進面から考えると,口腔の機能(む,飲み込む,息をする,話す,味わうなど)を一生にわたって使えるようにする必要がある.なぜなら,口腔の機能は生命を維持するだけでなく社会生活を営むためになくてはならないものだからである.
治療が主体の歯科医療では,一部の疾患を除き一般的には口腔の病気が生命に関わるとはほとんど認識されていなかった.しかし,歯がなくなったりまた歯肉が傷んだりして,食事が摂れなくなったり話が相手に伝わらなくなったらどうだろうか.口腔のもつ機能を考えるならば,一生を通じた口腔の機能の保持増進が社会生活〈生活の質〉に影響することがわかる.いま,歯科においても病気の治療中心の医療から,病気を予防し健康を保持増進する医療への転換の必要性が叫ばれている.
歯科衛生士の仕事は,歯科疾患の予防処置,歯科診療の補助,歯科保健指導と法律に定められている.歯科衛生士は,このような仕事を通じてまさに国民の健康を保持増進し,高齢になっても寝たきりとならずに生涯を過ごす基盤をつくる専門職である.
また,歯科衛生士の職場は,歯科医療施設のほか,保健所や市町村保健センター,介護関連施設などであり,その対象も患者さんとして接する人々をはじめ,地域に住む子どもからお年寄り,介護を必要とする人々など多岐にわたる.この本の第二の目的は,歯科衛生士の仕事を行う際に単に口腔だけに眼を向けるのではなく,健康の重要性を認識し社会=日常生活の視点に立って健康を保持増進する「支援者」となる基本を身につけることである.1人ひとりの日常生活における考え方や行動に違いのあることはすでに述べたが,各々の生活の質の向上は自分自身で求めていくものであり,歯科衛生士によって与えられるものではない.ここに「支援者」という言葉を用いる意味がある.
「健康」を学ぶことは,健康の理論を理解することではない,社会のなかで質の高い健やかな日常生活を実践することである.また,医療従事者においては,患者さんや住民の,質の高い健やかな日常生活を支援することである.みなさんの学びにこの本が役立てば幸いである.
歯科衛生士が学ぶPick Upシリーズ 健康と社会 目次
序論
1章 健康ってなに?
I 健康とは
1. 健康観について
2. 健康概念の変遷
生活との関連でみた健康
1. 健康に影響する環境
2. 健康に影響するライフスタイル
2章 個人をとりまく社会
I 家族
II 仲間集団
III 地域社会
IV 社会規範
3章 生活習慣と健康
I 生活習慣とライフスタイルの変化
1. 生活習慣の変化
2. 生活習慣と健康度
II ライフスタイルと生活習慣病
1. 生活習慣病の状況
2. 生活習慣と健康課題
1)栄養・食生活
2)身体活動・運動
3)休養・こころの健康
4)喫煙・飲酒
4章 健康への取り組み
I 人口の高齢化と課題
1. 延びる平均寿命と人口構造の変化
2. 健康寿命の延伸へ
II 生涯を通じた健康課題と健康観
1)幼年期
2)少年期
3)青年期
4)壮年期
5)中年期
6)高年期
III 現代社会における健康支援
1. 健康支援の視点
2. 一次予防を重視した健康支援
IV 健康情報の活用
1. 情報に目を向けよう
2. 専門情報や各種基礎資料を調べるために
3. 健康情報をみる目を養う
5章 健康を支え合う仕組み
I みんなでつくる健康
1. 家族と健康支援
1)社会化とケアの関係
2)家族と機能……43
2. 地域社会と健康支援
1)地域社会における支援
2)地域における健康支援活動
II 健康を支え合う人々
1. 医療・保健・福祉に従事する人々
2. 健康を支援するチーム
III 健康を支え合う制度
1. 社会保障
1)なぜ社会保障が必要か
2)社会保障の変遷
3)今日の社会保障
2. ヘルスプロモーション
3. 健康日本21(21世紀の国民健康づくり)
1)国民健康づくり対策
2)健康日本21
4. 健康増進法
6章 口腔保健からみた健康
I 歯と健康
1. 現在歯数と健康意識
2. 8020運動
3. 8020割合
4. 健康日本21における歯の健康
5. 歯と健康感
II 生活と口腔保健
1. 口腔と機能
2. 環境がみえる口腔内
1)口腔の変化に気づく
2)齲蝕と砂糖
3)虐待の早期発見
4)ストレスの影響
3. 口から食べる生活のために
1)誤嚥性肺炎の予防
2)口腔ケアの必要性
3)口から食べることの効用
III QOLと口腔保健
1. QOLの向上を支援する
2. 歯科医療の場からQOLの向上を支援する
3. 自立を支援する
4. ニーズを明らかにする
5. 他職種と連携して総合的に支援する
IV これからの歯科衛生士
索 引
コラム
●「健康」の使いはじめ
●ライフスキル教育
●パラサイト・シングルの生活満足度……………14
●フリーター
●BMI
●サイレントキラーと死の四重奏
●老人神話
●いのちや健康に関する“観”ということ
●インターネット上の医療情報利用の手引き
●身近な健康増進法―喫煙にみる例
●いつもと違う歯周検査結果
●ペットボトル症候群
●食育について
●歯科衛生士の由来
序論
1章 健康ってなに?
I 健康とは
1. 健康観について
2. 健康概念の変遷
生活との関連でみた健康
1. 健康に影響する環境
2. 健康に影響するライフスタイル
2章 個人をとりまく社会
I 家族
II 仲間集団
III 地域社会
IV 社会規範
3章 生活習慣と健康
I 生活習慣とライフスタイルの変化
1. 生活習慣の変化
2. 生活習慣と健康度
II ライフスタイルと生活習慣病
1. 生活習慣病の状況
2. 生活習慣と健康課題
1)栄養・食生活
2)身体活動・運動
3)休養・こころの健康
4)喫煙・飲酒
4章 健康への取り組み
I 人口の高齢化と課題
1. 延びる平均寿命と人口構造の変化
2. 健康寿命の延伸へ
II 生涯を通じた健康課題と健康観
1)幼年期
2)少年期
3)青年期
4)壮年期
5)中年期
6)高年期
III 現代社会における健康支援
1. 健康支援の視点
2. 一次予防を重視した健康支援
IV 健康情報の活用
1. 情報に目を向けよう
2. 専門情報や各種基礎資料を調べるために
3. 健康情報をみる目を養う
5章 健康を支え合う仕組み
I みんなでつくる健康
1. 家族と健康支援
1)社会化とケアの関係
2)家族と機能……43
2. 地域社会と健康支援
1)地域社会における支援
2)地域における健康支援活動
II 健康を支え合う人々
1. 医療・保健・福祉に従事する人々
2. 健康を支援するチーム
III 健康を支え合う制度
1. 社会保障
1)なぜ社会保障が必要か
2)社会保障の変遷
3)今日の社会保障
2. ヘルスプロモーション
3. 健康日本21(21世紀の国民健康づくり)
1)国民健康づくり対策
2)健康日本21
4. 健康増進法
6章 口腔保健からみた健康
I 歯と健康
1. 現在歯数と健康意識
2. 8020運動
3. 8020割合
4. 健康日本21における歯の健康
5. 歯と健康感
II 生活と口腔保健
1. 口腔と機能
2. 環境がみえる口腔内
1)口腔の変化に気づく
2)齲蝕と砂糖
3)虐待の早期発見
4)ストレスの影響
3. 口から食べる生活のために
1)誤嚥性肺炎の予防
2)口腔ケアの必要性
3)口から食べることの効用
III QOLと口腔保健
1. QOLの向上を支援する
2. 歯科医療の場からQOLの向上を支援する
3. 自立を支援する
4. ニーズを明らかにする
5. 他職種と連携して総合的に支援する
IV これからの歯科衛生士
索 引
コラム
●「健康」の使いはじめ
●ライフスキル教育
●パラサイト・シングルの生活満足度……………14
●フリーター
●BMI
●サイレントキラーと死の四重奏
●老人神話
●いのちや健康に関する“観”ということ
●インターネット上の医療情報利用の手引き
●身近な健康増進法―喫煙にみる例
●いつもと違う歯周検査結果
●ペットボトル症候群
●食育について
●歯科衛生士の由来