第6版の序
本書が発行されたのは1983年であり,すでに20年余の月日が経過した.この間,初版の増刷や第2版については読者諸氏のご示唆の検討を行い,第3版については,医学・栄養学の日進月歩による食事療法のあり方を考慮して全面的な改訂を行った.そして,食事療法のあり方に医療現場の実際的な食事療法をできるだけ導入した.幸いにも各病院や医療機関で活躍され,かつ,臨床栄養の講義や実習を担当されている管理栄養士の諸先生に参加いただき,テキストとして適当な内容にまとめた.第4版は,十数年ぶりに全面改訂された「五訂 日本食品標準成分表」(科学技術庁資源調査会編)に準拠し,栄養成分を中心に改訂を行った.第5版は,栄養士法の一部改正による栄養士・管理栄養士の新カリキュラムの内容に準拠し,食事療法にとどまらず,栄養ケアとしての実習テキストとして内容を改訂した.臨床で患者を診て,栄養状態を評価し,必要栄養量の補給にどのように対応するかの栄養ケアの基本的な部分を追加し,経口栄養法にとどまらず,経腸・経静脈栄養法についても増強した.
本書第6版の改訂では,科学的根拠にもとづく医療の実践が提唱されるなか,各医学会からの科学的根拠からなる診療ガイドラインに示された栄養・食事療法を網羅した.また,「日本人の食事摂取基準(2005年版)」にも対応させた.さらに,病態や栄養状態の評価,そして治療効果の判定に不可欠な尿・血液等の臨床検査に関する基準値の改訂,診療報酬における入院時食事療養の基準等の一部改正に伴う内容を加えた.そして,新たに嚥下・咀嚼障害の項を追加し,本書の特徴である経口栄養法としての食事療法の充実を図り,臨床現場の今日的な内容に対応させた.
本書第6版の改訂にあたり,多岐にわたる的確な対処をいただいた執筆の先生方に深甚の謝意を表する次第である.
今後は,さらなる改訂を重ね,管理栄養士・栄養士養成施設のみならず,臨地校外実習での医療施設の臨床教育の現場に役立つ充実した内容にしていく所存である.
読者の皆様の率直なご意見,ご叱正をいただければ幸いである.
平成18年3月15日
本田 佳子
初版の序
人類はじまって以来といわれるわが国の急速な老齢社会への移行の中で,人びとの健康意識もとみに高まり,公的にも私的にも,さまざまな健康づくりの対策が講じられるようになった.日常の適正な食事をはじめ,適度の運動や休養,精神の安定に心がけて,病気を予防し,健康でさわやかに長生きすることは,個人の幸せであると同時に社会的にも重要な意味をもっている.
したがって,一旦,病気に罹ったら,いち早く的確な診断と治療を受け,患者自身の忍耐強い養生と,家族の理解ある協力によって早期回復をはかり,再発防止に努めることが大切である.多くの病気の中には,その原因や機序,治療法などが末だに不明で,研究者の努力や国家的施策に俟つしかないものもある.しかし,ほとんどの病気において,治療と養生の土台になるのは,よりよい栄養状態を維持することであり,患者の食生活全般にわたる検討ひいては実際の治療食や食事療法の良否が,病気回復の緩急と予後を左右することが識られてきた.かつての治療では,ひたすら薬剤に頼る観があったが,時代と共に病気の様相も変化し,医学や臨床栄養学の研究も進歩して,今や栄養問題を慮外しては治療効果が期待できなくなった.
治療食や食事療法といえば,特別に難しいことのように思われがちであるが,栄養学の理論をしっかり理解し,病状(病態生理)を正しく把握できれば,腎治療食など一部の面倒で厳密を要する治療食を除いて,特別に厄介で難しいものではない.健常者の保健食,つまり栄養素のバランスのとれた食事を適量,規則正しく食べていれば治る病気もかなり多い.
治療食に対する難易感は,治療食を実際にプログラムし提供する立場にある人自身が,自己の日常の食生活の中で,食品や料理にどれほど細心の注意を払い,食べ物を味わう心を磨いているか,普段の研鑽の程度によって違ってくる.基本的には患者の治療食と健常者の日常食に特別の区別があるわけでなく,特殊な調理法が決められているわけではないからである.治療食では,とくに幅広い食品材料の駆使,使用分量の加減,加熱の程度,調味料の使い方など,普通一般の調理法の部分修正が必要なだけである.そのヒントは注意深い日常生活からふんだんに得られる.また従来,明確な理由もなく,病気によって禁忌あるいは けるべきといわれてきた食品も数多いが,よほどの場合でなければ使用禁忌の食品はごく少ないように思われる.要はそれぞれの食品についての正しい知識と調理の仕方によって,多くの食品を活用しバラエティゆたかな治療食を演出することである.
とくに治療食は,おいしく食べ続けられる料理の組み合わせでありたい.そのためには,料理を上手においしく作ることはもちろんであるが,治療食の提供者側も患者も,まず「治療食はまずい」という先入観をなくすべきである.また給与栄養素量にこだわりすぎるのも程度の問題である.とにかく治療食は患者に食べてもらって,はじめてその効を奏する.
本書は,執筆者一同,以上のようなことを念頭におきながら,患者さんの治療食をプログラムし提供する側に立って,よりよい治療食と食事療法のあり方の基本を学習するためにまとめたものである.編集に当たっては,講義や実習などの学習結果を記録する欄や余白を随所に設け,この1冊が学習者自身の丹念な記録によってさらに充実したものとなり,永く役立てられるように配慮した.この本による学習を起点に,ますます発展していただければ幸この上ない次第である.
なお,不備や不都合なところは,折にふれて追加,修正をしていく所存である.どうか斯界発展のために先輩諸氏の忌憚のないご指摘,ご教導を賜りたい.
最後に本書刊行にあたり一方ならぬご配慮をくださった医歯薬出版編集部の方々に深く感謝し,とりあえずペンを擱かせていただきたい.
昭和58年1月11日
山口 和子
本書が発行されたのは1983年であり,すでに20年余の月日が経過した.この間,初版の増刷や第2版については読者諸氏のご示唆の検討を行い,第3版については,医学・栄養学の日進月歩による食事療法のあり方を考慮して全面的な改訂を行った.そして,食事療法のあり方に医療現場の実際的な食事療法をできるだけ導入した.幸いにも各病院や医療機関で活躍され,かつ,臨床栄養の講義や実習を担当されている管理栄養士の諸先生に参加いただき,テキストとして適当な内容にまとめた.第4版は,十数年ぶりに全面改訂された「五訂 日本食品標準成分表」(科学技術庁資源調査会編)に準拠し,栄養成分を中心に改訂を行った.第5版は,栄養士法の一部改正による栄養士・管理栄養士の新カリキュラムの内容に準拠し,食事療法にとどまらず,栄養ケアとしての実習テキストとして内容を改訂した.臨床で患者を診て,栄養状態を評価し,必要栄養量の補給にどのように対応するかの栄養ケアの基本的な部分を追加し,経口栄養法にとどまらず,経腸・経静脈栄養法についても増強した.
本書第6版の改訂では,科学的根拠にもとづく医療の実践が提唱されるなか,各医学会からの科学的根拠からなる診療ガイドラインに示された栄養・食事療法を網羅した.また,「日本人の食事摂取基準(2005年版)」にも対応させた.さらに,病態や栄養状態の評価,そして治療効果の判定に不可欠な尿・血液等の臨床検査に関する基準値の改訂,診療報酬における入院時食事療養の基準等の一部改正に伴う内容を加えた.そして,新たに嚥下・咀嚼障害の項を追加し,本書の特徴である経口栄養法としての食事療法の充実を図り,臨床現場の今日的な内容に対応させた.
本書第6版の改訂にあたり,多岐にわたる的確な対処をいただいた執筆の先生方に深甚の謝意を表する次第である.
今後は,さらなる改訂を重ね,管理栄養士・栄養士養成施設のみならず,臨地校外実習での医療施設の臨床教育の現場に役立つ充実した内容にしていく所存である.
読者の皆様の率直なご意見,ご叱正をいただければ幸いである.
平成18年3月15日
本田 佳子
初版の序
人類はじまって以来といわれるわが国の急速な老齢社会への移行の中で,人びとの健康意識もとみに高まり,公的にも私的にも,さまざまな健康づくりの対策が講じられるようになった.日常の適正な食事をはじめ,適度の運動や休養,精神の安定に心がけて,病気を予防し,健康でさわやかに長生きすることは,個人の幸せであると同時に社会的にも重要な意味をもっている.
したがって,一旦,病気に罹ったら,いち早く的確な診断と治療を受け,患者自身の忍耐強い養生と,家族の理解ある協力によって早期回復をはかり,再発防止に努めることが大切である.多くの病気の中には,その原因や機序,治療法などが末だに不明で,研究者の努力や国家的施策に俟つしかないものもある.しかし,ほとんどの病気において,治療と養生の土台になるのは,よりよい栄養状態を維持することであり,患者の食生活全般にわたる検討ひいては実際の治療食や食事療法の良否が,病気回復の緩急と予後を左右することが識られてきた.かつての治療では,ひたすら薬剤に頼る観があったが,時代と共に病気の様相も変化し,医学や臨床栄養学の研究も進歩して,今や栄養問題を慮外しては治療効果が期待できなくなった.
治療食や食事療法といえば,特別に難しいことのように思われがちであるが,栄養学の理論をしっかり理解し,病状(病態生理)を正しく把握できれば,腎治療食など一部の面倒で厳密を要する治療食を除いて,特別に厄介で難しいものではない.健常者の保健食,つまり栄養素のバランスのとれた食事を適量,規則正しく食べていれば治る病気もかなり多い.
治療食に対する難易感は,治療食を実際にプログラムし提供する立場にある人自身が,自己の日常の食生活の中で,食品や料理にどれほど細心の注意を払い,食べ物を味わう心を磨いているか,普段の研鑽の程度によって違ってくる.基本的には患者の治療食と健常者の日常食に特別の区別があるわけでなく,特殊な調理法が決められているわけではないからである.治療食では,とくに幅広い食品材料の駆使,使用分量の加減,加熱の程度,調味料の使い方など,普通一般の調理法の部分修正が必要なだけである.そのヒントは注意深い日常生活からふんだんに得られる.また従来,明確な理由もなく,病気によって禁忌あるいは けるべきといわれてきた食品も数多いが,よほどの場合でなければ使用禁忌の食品はごく少ないように思われる.要はそれぞれの食品についての正しい知識と調理の仕方によって,多くの食品を活用しバラエティゆたかな治療食を演出することである.
とくに治療食は,おいしく食べ続けられる料理の組み合わせでありたい.そのためには,料理を上手においしく作ることはもちろんであるが,治療食の提供者側も患者も,まず「治療食はまずい」という先入観をなくすべきである.また給与栄養素量にこだわりすぎるのも程度の問題である.とにかく治療食は患者に食べてもらって,はじめてその効を奏する.
本書は,執筆者一同,以上のようなことを念頭におきながら,患者さんの治療食をプログラムし提供する側に立って,よりよい治療食と食事療法のあり方の基本を学習するためにまとめたものである.編集に当たっては,講義や実習などの学習結果を記録する欄や余白を随所に設け,この1冊が学習者自身の丹念な記録によってさらに充実したものとなり,永く役立てられるように配慮した.この本による学習を起点に,ますます発展していただければ幸この上ない次第である.
なお,不備や不都合なところは,折にふれて追加,修正をしていく所存である.どうか斯界発展のために先輩諸氏の忌憚のないご指摘,ご教導を賜りたい.
最後に本書刊行にあたり一方ならぬご配慮をくださった医歯薬出版編集部の方々に深く感謝し,とりあえずペンを擱かせていただきたい.
昭和58年1月11日
山口 和子
I 栄養ケアの概要
1 栄養ケア(nutrition care)(清水瑠美子・本田佳子)
2 栄養補給法とその種類(清水瑠美子・本田佳子)
・経口栄養法
・経腸(経鼻または経胃瘻)栄養法
・経静脈(末梢または中心静脈)栄養法
3 供食手順(清水瑠美子・山口和子)
・栄養基準
・食事箋
・約束食事箋
・栄養成分別治療食の管理
・食品構成表
・食品群別荷重平均成分表の作成
・食品交換表
4 献立の作成(山口和子・清水瑠美子)
・一般的な基礎知識
・献立作成の手順
・献立作成の要点
・食材の選び方
・調理と供食
5 栄養状態の評価(本田佳子)
1 臨床診査
2 食事調査
・食物摂取頻度調査法
・食事歴法
・24時間思い出し法
・記録法
・生体評価法
3 身体計測
・体重
・ウエスト周囲径,ウエスト・ヒップ比(W/H)
・皮下脂肪厚
・生体電気インピーダンス分析法
・上腕筋囲および上腕筋面積
・身体計測値の捉え方
4 血液・尿生化学検査,免疫能検査
・尿量,尿中3-メチルヒスチジン(3-Mehis),尿ケトン体
・血清たんぱく
・クレアチニン(Cr),尿素窒素(BUN)
・グルコース(血糖),1,5AG,HbA1c
・血清脂質
・免疫指標
・各疾患に関連するおもな指標
・臨床検査データの捉え方
5 栄養必要量の算定
・エネルギー
・たんぱく質,炭水化物,脂質
6 栄養管理録(中西靖子)
1 栄養管理録とは
2 問題志向型システム(POS)
・POSの概要
・SOAP記入
・基礎情報
・栄養管理計画
3 クリニカル・パス
・クリニカル・パスの概要
II 治療食の基礎実習
1 静脈栄養(河原和枝)
1 中心静脈栄養
・中心静脈栄養輸液の種類と成分
・高カロリー輸液の処方および投与方法
・高カロリー輸液に必要な用具,機械
・高カロリー輸液の適応と禁忌
・高カロリー輸液の問題点
2 末梢静脈栄養
・末梢静脈栄養剤の種類と成分
2 経口・経腸栄養(河原和枝)
1 経腸栄養法とその適応
2 経口栄養法とその適応
3 経口・経腸栄養剤(食品)の選択基準
・天然濃厚流動食
・半消化態栄養剤
・特殊組成経腸栄養剤
・消化態栄養剤
4 投与方法
5 副作用・合併症
3 非固形食(山口和子・中西靖子)
1 流動食
・流動食とその種類
・流動食の適応
・栄養基準と食品構成
◎流動食の実習
おも湯,くず湯,野菜スープ(Aタイプ),野菜スープ(Bタイプ),果汁,シャーベット・ゼリー類,牛乳・肉・魚・大豆を主とする流動食
4 軟食(山口和子・中西靖子)
・軟食とその種類
・軟食の適応
・栄養基準と食品構成
◎軟食の実習
全粥,穀類料理,いも料理,豆腐・みそ料理,果物料理,卵料理
5 検査食(中西靖子)
・ヨード(ヨウ素)制限食
・低残渣・低脂肪食
・フィッシュバーグ濃縮試験食(乾燥食)
III 疾患別の治療食
1-胃・腸疾患
1 急性胃炎(星野厚子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
基本方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 慢性胃炎(星野厚子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
栄養基準・食品構成
3 消化性潰瘍(村上 淳)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 下痢・便秘(成清ヨシエ)
下痢
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
便秘
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 潰瘍性大腸炎・クローン病(斎藤恵子)
疾患の概要
潰瘍性大腸炎
原因 一般症状 臨床検査
クローン病
原因 一般症状 臨床検査
栄養療法・食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2-肝・胆・膵臓
1 急性肝炎(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 慢性肝炎(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 肝硬変・肝不全(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 脂肪肝(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 胆石症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
6 急性膵炎(西千代子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
7 慢性膵炎(西千代子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3-内分泌・代謝異常
1 肥満症(山川和子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
診断基準
食事療法の実際
方針 食習慣の改善 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 糖尿病(柿村葉子)
疾患の概要
原因 症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 痛風(徳留裕子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 先天性代謝異常症(徳留裕子)
疾患の概要
食事療法の実際
フェニルケトン尿症
疾患の概要
食事療法の実際
メープルシロップ尿症(楓糖尿症)
疾患の概要
食事療法の実際
ガラクトース血症
疾患の概要
食事療法の実際
4-循環器疾患
1 高脂血症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 高血圧症(西岡葉子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 動脈硬化症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 虚血性心疾患(永野君子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 心不全(永野君子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5-腎臓病(金澤良枝)
腎疾患における食事療法の重要性 食事療法の考え方 栄養指導の媒体 食品・献立・調理
1 急性糸球体腎炎
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
2 慢性糸球体腎炎
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
3 ネフローゼ症候群
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
4 慢性腎不全
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 糖尿病性腎症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
6 透析療法
疾患の概要
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
6-鉄欠乏性貧血(村上 淳)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
7-骨・関節疾患(江澤郁子)
1 骨粗鬆症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 くる病・骨軟化症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
8-歯科疾患(長澤伸江)
1 う歯(むし歯)
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 食品・献立・調理
2 歯周病
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 食品・献立・調理
9-神経性食欲不振症(井上和子)
疾患の概要
原因 一般症状・臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準 食品・献立・調理 食事指導
10-小児疾患
1 消化不良症(下痢症)(長澤伸江)
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 小児腎臓病(金澤良枝)
疾患の概要
食事療法の実際
方針 栄養基準
3 小児糖尿病(柿村葉子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
11-嚥下・咀嚼障害(清水瑠美子・本田佳子)
疾患の概要
原因 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養・食事療法(食物形態)
・付表
・参考文献・引用文献
1 栄養ケア(nutrition care)(清水瑠美子・本田佳子)
2 栄養補給法とその種類(清水瑠美子・本田佳子)
・経口栄養法
・経腸(経鼻または経胃瘻)栄養法
・経静脈(末梢または中心静脈)栄養法
3 供食手順(清水瑠美子・山口和子)
・栄養基準
・食事箋
・約束食事箋
・栄養成分別治療食の管理
・食品構成表
・食品群別荷重平均成分表の作成
・食品交換表
4 献立の作成(山口和子・清水瑠美子)
・一般的な基礎知識
・献立作成の手順
・献立作成の要点
・食材の選び方
・調理と供食
5 栄養状態の評価(本田佳子)
1 臨床診査
2 食事調査
・食物摂取頻度調査法
・食事歴法
・24時間思い出し法
・記録法
・生体評価法
3 身体計測
・体重
・ウエスト周囲径,ウエスト・ヒップ比(W/H)
・皮下脂肪厚
・生体電気インピーダンス分析法
・上腕筋囲および上腕筋面積
・身体計測値の捉え方
4 血液・尿生化学検査,免疫能検査
・尿量,尿中3-メチルヒスチジン(3-Mehis),尿ケトン体
・血清たんぱく
・クレアチニン(Cr),尿素窒素(BUN)
・グルコース(血糖),1,5AG,HbA1c
・血清脂質
・免疫指標
・各疾患に関連するおもな指標
・臨床検査データの捉え方
5 栄養必要量の算定
・エネルギー
・たんぱく質,炭水化物,脂質
6 栄養管理録(中西靖子)
1 栄養管理録とは
2 問題志向型システム(POS)
・POSの概要
・SOAP記入
・基礎情報
・栄養管理計画
3 クリニカル・パス
・クリニカル・パスの概要
II 治療食の基礎実習
1 静脈栄養(河原和枝)
1 中心静脈栄養
・中心静脈栄養輸液の種類と成分
・高カロリー輸液の処方および投与方法
・高カロリー輸液に必要な用具,機械
・高カロリー輸液の適応と禁忌
・高カロリー輸液の問題点
2 末梢静脈栄養
・末梢静脈栄養剤の種類と成分
2 経口・経腸栄養(河原和枝)
1 経腸栄養法とその適応
2 経口栄養法とその適応
3 経口・経腸栄養剤(食品)の選択基準
・天然濃厚流動食
・半消化態栄養剤
・特殊組成経腸栄養剤
・消化態栄養剤
4 投与方法
5 副作用・合併症
3 非固形食(山口和子・中西靖子)
1 流動食
・流動食とその種類
・流動食の適応
・栄養基準と食品構成
◎流動食の実習
おも湯,くず湯,野菜スープ(Aタイプ),野菜スープ(Bタイプ),果汁,シャーベット・ゼリー類,牛乳・肉・魚・大豆を主とする流動食
4 軟食(山口和子・中西靖子)
・軟食とその種類
・軟食の適応
・栄養基準と食品構成
◎軟食の実習
全粥,穀類料理,いも料理,豆腐・みそ料理,果物料理,卵料理
5 検査食(中西靖子)
・ヨード(ヨウ素)制限食
・低残渣・低脂肪食
・フィッシュバーグ濃縮試験食(乾燥食)
III 疾患別の治療食
1-胃・腸疾患
1 急性胃炎(星野厚子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
基本方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 慢性胃炎(星野厚子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
栄養基準・食品構成
3 消化性潰瘍(村上 淳)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 下痢・便秘(成清ヨシエ)
下痢
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
便秘
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 潰瘍性大腸炎・クローン病(斎藤恵子)
疾患の概要
潰瘍性大腸炎
原因 一般症状 臨床検査
クローン病
原因 一般症状 臨床検査
栄養療法・食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2-肝・胆・膵臓
1 急性肝炎(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 慢性肝炎(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 肝硬変・肝不全(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 脂肪肝(片山一男)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 胆石症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
6 急性膵炎(西千代子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
7 慢性膵炎(西千代子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3-内分泌・代謝異常
1 肥満症(山川和子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
診断基準
食事療法の実際
方針 食習慣の改善 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 糖尿病(柿村葉子)
疾患の概要
原因 症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 痛風(徳留裕子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 先天性代謝異常症(徳留裕子)
疾患の概要
食事療法の実際
フェニルケトン尿症
疾患の概要
食事療法の実際
メープルシロップ尿症(楓糖尿症)
疾患の概要
食事療法の実際
ガラクトース血症
疾患の概要
食事療法の実際
4-循環器疾患
1 高脂血症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 高血圧症(西岡葉子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
3 動脈硬化症(本田佳子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
4 虚血性心疾患(永野君子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 心不全(永野君子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5-腎臓病(金澤良枝)
腎疾患における食事療法の重要性 食事療法の考え方 栄養指導の媒体 食品・献立・調理
1 急性糸球体腎炎
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
2 慢性糸球体腎炎
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
3 ネフローゼ症候群
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
4 慢性腎不全
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
5 糖尿病性腎症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
6 透析療法
疾患の概要
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成
6-鉄欠乏性貧血(村上 淳)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
7-骨・関節疾患(江澤郁子)
1 骨粗鬆症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 くる病・骨軟化症
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
8-歯科疾患(長澤伸江)
1 う歯(むし歯)
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 食品・献立・調理
2 歯周病
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 食品・献立・調理
9-神経性食欲不振症(井上和子)
疾患の概要
原因 一般症状・臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準 食品・献立・調理 食事指導
10-小児疾患
1 消化不良症(下痢症)(長澤伸江)
疾患の概要
原因 一般症状
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
2 小児腎臓病(金澤良枝)
疾患の概要
食事療法の実際
方針 栄養基準
3 小児糖尿病(柿村葉子)
疾患の概要
原因 一般症状 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養基準・食品構成 食品・献立・調理
11-嚥下・咀嚼障害(清水瑠美子・本田佳子)
疾患の概要
原因 臨床検査
食事療法の実際
方針 栄養・食事療法(食物形態)
・付表
・参考文献・引用文献








