やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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介護予防と口腔機能の向上 Q&A

発行時参考価格 3,200円
  • 総頁数:148頁 / 2色
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2006年9月
  • ISBN978-4-263-44227-2
  • 注文コード:442270

介護予防のための口腔ケアハンドブック―サービス担当者や関係職種の疑問に答えて

内容紹介

●介護予防のための口腔機能向上とは? サービス提供はどのように行うのか? 関係職種のめざすべき在り方とは? ―平成18年度施行の介護予防サービスや居宅療養管理指導についてQ&A形式で解説.
●限定的なサービス提供の条件下で,事業所責任者やサービス提供者は,介護予防につながる口腔ケアをどのように行ったらよいかについて,これから行おうとしている事業所の参考にもなるようにまとめたハンドブック.
●新予防給付,地域支援事業だけでなく,介護給付における口腔機能向上についても紹介.
●スクリーニング,アセスメント表などの様式例,(介護予防)通所介護,通所リハビリテーションの相違点など,厚労省通知「口腔機能向上加算等に関する事務処理手順例及び様式例の提示について」以降,明らかになった内容を収載.

目次

I編 これからはじめる介護予防Q&A
II編 口腔機能の向上と口腔ケアQ&A
III編 介護予防における口腔機能の向上のネットワーク

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

新庄文明【しんしょうふみあき】
 1977年 大阪大学歯学部卒業
 1982年 大阪大学医学部公衆衛生学助手
 1988年 大阪大学医学部講師
 1993年 ロンドン大学キングズカレッジ客員助教授
 1994年 大阪大学医学部公衆衛生学講師
 2001年 長崎大学歯学部教授
 2002年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
 2005年 佐用町南光歯科保健センター管理者
牛山京子【うしやまきょうこ】
 1969年 山梨県歯科衛生士学院卒業(現山梨県歯科衛生専門学校)
 1986年 要介護者の口腔ケア・保健指導等に従事(行政・歯科医院等)(~現在)
 1997年 東京歯科衛生専門学校非常勤講師(~現在)
 1999年 広島大学歯学部非常勤講師(~現在)
 2001年 山梨県歯科衛生士会監事(~現在)
 2004年 洛和会ヘルスケアシステム(京都)口腔ケア・食支援事業顧問(~現在)
 2005年 日本有病者歯科医療学会理事学術研修委員(~現在)
菊谷 武【きくたにたけし】
 1988年 日本歯科大学歯学部卒業
 同 年 歯学部附属病院高齢者歯科診療科入局
 2000年 日本歯科大学附属病院口腔介護・リハビリテーションセンターセンター長(~現在)
 2005年 日本歯科大学附属病院助教授
植田耕一郎【うえだこういちろう】
 1983年 日本大学歯学部卒業
 1987年 日本大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
 同 年 日本大学歯学部助手
 1990年 東京都リハビリテーション病院医員
 1999年 新潟大学歯学部加齢歯科学講座助教授
 2004年 日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授
大山 篤【おおやまあつし】
 1996年 東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
 1998年 東京医科歯科大学歯学部附属病院臨床研修医修了
 2002年 東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了
 同 年 東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科総合診療部
 2003年 東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター助手
 2004年 東京医科歯科大学大学院総合診療歯科学分野助手
 同 年 東京医科歯科大学歯学部附属病院総合診療科助手
寺岡加代【てらおかかよ】
 1978年 大阪大学大学院歯学研究科博士課程修了
 1979年 大阪大学歯学部保存学講座助手
 1982年 東京医科歯科大学歯学部予防歯科学講座助手
 1990年 東京医科歯科大学歯学部附属病院予防歯科講師
 1999年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医療政策学講座医療経済学分野講師
 2004年 東京医科歯科大学歯学部口腔保健学科口腔健康推進統合学講座口腔健康教育学分野教授

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新庄文明植田耕一郎牛山京子大山篤菊谷武寺岡加代 編著/小山和泉正田晨夫立石昭彦南温古屋聡大町健介三ツ木浩寺島美穂山崎摩耶古川静子石田雅栄田中彰 執筆