内容紹介
頭頸部(口腔,舌,咽喉)がん術後の摂食・嚥下障害リハビリテーション訓練のためのカラー版デジタルビデオ.予備訓練,代償的方法,機能訓練法(口唇,頬部の運動訓練 舌の運動訓練 舌運動の巧緻性獲得訓練 下顎の運動訓練 咽頭収縮訓練 声帯の内転強化訓練 喉頭挙上訓練 知覚の鋭敏化法 食道入口部の開大訓練 嚥下法)の解説書付.時間24分.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
道 健一
1961年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1965年 東京医科歯科大学大学院研究科口腔外科学修了
1968年 東京医科歯科大学歯学部第一口腔外科学教室講師,同付属病院顎口腔機能治療部副部長兼務
1977年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室教授(現在に至る)
1991年~1995年 昭和大学歯科病院院長
1996年~ 国際医療福祉大学兼任講師
1997年~ 日本福祉教育専門学校兼任講師,等を兼ねる
高橋浩二
1983年 昭和大学歯学部卒業
1987年 昭和大学大学院卒業
1987年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室助手
1990年~1992年 米国留学.Michael E. Groherの下で,嚥下障害の診断・治療の臨床,嚥下機能の客観的診断法の開発に関する研究を行う
1992年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室講師
1993年~1995年 癌研究会附属病院頭頸科研修医 頭頸部腫瘍術後嚥下障害の診断と治療に関わる
1997年9月 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会評議員
1999年4月 昭和大学歯科病院 言語・摂食・嚥下リハビリテーション診療室 室員を兼ねる
監修/道 健一(昭和大学歯科病院 第一口腔外科)
企画・監修/高橋浩二(昭和大学歯科病院 第一口腔外科,言語・摂食・嚥下リハビリテーション診療室)
協力/宇山理紗,平野 薫(昭和大学歯科病院 第一口腔外科)
製作/昭和大学歯学部AVセンター