第一線の執筆陣がまとめた乳癌診療の必携書!
内容紹介
●各項目冒頭にKey Sentenceを設け,素速く的確に要点を把握できるよう編集.
●乳癌の最新の診断法やリスク評価法などに関する情報やトピックスを網羅.
●術前・術後と各ステージに応じた最適な治療法やフォローアップについて,その治療成績と共に解説.
●欧米の学会やガイドラインの最新エッセンスもわかりやすく解説.
●最近話題の遺伝性乳癌やトリプルネガティブ乳癌,アドバンスケアプランニングについても記載.
●化学療法では国内未承認薬の臨床試験の成績についても解説.
目次
第2章 乳癌の女性ホルモン依存性
第3章 遺伝性乳癌の治療コンセプト
第4章 乳癌の疫学とリスク評価
第5章 乳癌の特性
第6章 乳癌特性の分析・評価
第7章 免疫
第8章 オーバービュー,コンセンサス会議
第9章 ガイドライン
第10章 スクリーニング
第11章 イメージング・画像診断
第12章 遺伝性乳癌の診療
第13章 乳腺外来
第14章 リンパ節の診断と治療
第15章 乳房の手術
第16章 乳房再建
第17章 放射線治療
第18章 ホルモン療法
第19章 化学療法
第20章 周術期管理,毒性予防
第21章 免疫療法
第22章 抗HER2療法
第23章 経口FU薬
第24章 CDK4/6阻害薬
第25章 他の標的薬・抗がん薬・DDS
第26章 術後フォローアップ
第27章 骨機能調整薬
第28章 アドバンスケアプランニング(ACP)
第29章 若年性乳癌の臨床
第30章 高齢者乳癌の臨床
第31章 特殊な乳癌の治療
第32章 再発転移部位別の治療と管理
第33章 社会健康医学
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
戸井雅和【といまさかず】
1982年 広島大学医学部卒業
1990年 英国Oxford大学分子医学研究所/Oxford大学附属John-Radcliffe Hospital臨床腫瘍学部門 留学
1992年 東京都立駒込病院外科
2000年 Harvard大学/Dana-Farber癌研究所乳腺腫瘍学センター 留学
2003年 香港大学Queen Mary Hospital外科 客員教授
2003年 東京理科大学DDSセンター 教授
2007年 京都大学大学院医学研究科外科学講座乳腺外科学 教授
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