内容紹介
頻用処方に含まれる代表的な生薬に絞り,実地で活かせる具体的な臨床応用について詳説.個々の生薬と処方構成の関連についても解説.
目次
第2章 生薬が手元に届くまで(牧野利明,入江祥史)
第3章 生薬の調剤と服薬指導,薬効評価-臨床生薬学(牧野利明)
第4章 生薬を処方する(入江祥史)
第5章 生薬各論(牧野利明,入江祥史)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
入江祥史【いりえよしふみ】
1965年 長崎市生まれ
1991年 大阪大学医学部医学科卒業
1995年 大阪大学大学院医学研究科修了(医学博士)
2000年 ハーバード大学医学部生理化学センター留学
2003年 慶應義塾大学医学部東洋医学講座助手
同病院漢方クリニック医長
2005年 慶應義塾大学医学部漢方医学講座非常勤講師
2008年 証クリニック吉祥寺院長
牧野利明【まきのとしあき】
1972年 東京都生まれ
1995年 京都大学薬学部卒業
2000年 京都大学大学院薬学研究科博士後期課程修了,博士(薬学)
2000年 北海道薬科大学漢方薬物学研究室助手
2002年 ミシシッピ大学国立天然物研究センター訪問博士研究員
2005年 名古屋市立大学大学院薬学研究科生薬学分野講師
2007年 名古屋市立大学大学院薬学研究科生薬学分野准教授
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