『高齢者の栄養スクリーニングツール
MNAガイドブック CD-ROM付』
●在宅高齢者におけるMNAの有用性がわかる!
内容紹介
●入院と同様な医療を提供することを目指す地域包括ケアシステムでは,在宅高齢者の栄養評価ならびに適切な介入が実施される必要がある.
●地域包括ケアシステムではさまざまな医療職,さらには介護職の連携が求められ,在宅高齢者に対する定期的な栄養評価を行うことが不可欠である.
●本書では,Mini Nutritional Assessment(MNA)を中心に取り上げ,高齢者の適切な栄養評価法について,第一線で活躍する執筆者により解説した.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
葛谷雅文【くずやまさふみ】
1983年 大阪医科大学卒業
1989年 名古屋大学大学院医学研究科(内科系老年医学)卒業
1991年 米国国立老化研究所研究員
1996年 名古屋大学医学部附属病院(老年科) 助手
1999年 同上 講師
2002年 名古屋大学大学院医学系研究科健康社会医学専攻発育・加齢医学講座
(老年科学分野)助教授
2011年 名古屋大学大学院医学系研究科健康社会医学専攻発育・加齢医学講座
(地域在宅医療学・老年科学分野)教授
酒元誠治【さけもとせいじ】
1974年 徳島大学医学部栄養学科卒
同 年 宮崎県庁
2005年 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 教授
2010年 日本公衆衛生学会認定専門家
2014年 島根県立大学短期大学部健康栄養学科 教授