●菲薄な日本人の歯に対し,どのように機能と調和した審美修復治療を行うか,その真髄がここに!
内容紹介
■長年の基礎研究に基づき,日本人(東洋人)の持つ特性に適した修復治療の考え方と筆者のオリジナルテクニックを解説.
■長期経過症例を数多く供覧,明日の臨床に直結する一冊!
〈本書のポイント〉
日本人の歯に対して一般的なプレパレーションどおりの支台歯形成を行うとほとんどエナメル質が残存しない.日本人の歯に適した支台歯形成,プロビジョナルレストレーション,マテリアルの選択,セメントの選択とは--
目次
1 審美修復治療の基本
2 資料の分析と治療ゴールの設定
3 日本人の歯の特徴
4 日本人の歯の特徴に適したマテリアルセレクション
5 オールセラミック修復の流れ
6 オールセラミック修復の応用症例
7 ホワイトニング
Part 2 Practice for Esthetic Dentistry
1 オールセラミッククラウンの支台歯形成
2 コンポジットレジン充填
3 コンポジットレジンのさらなる活用
4 接着
5 ラミネートベニアの基本
6 日本人に適したラミネートベニア修復
7 ラミネートベニア修復症例
書評
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書評:林 揚春 先生 (『歯界展望』2017年8月号掲載 PDFファイル:約778KB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
貞光謙一郎【さだみつけんいちろう】
1989年 朝日大学歯学部卒業
1993年 朝日大学大学院補綴第二講座修了 歯学博士
1998年 奈良市にて貞光歯科医院開院
日本顎咬合学会指導医
日本歯科審美学会認定医
大阪SJCD相談役
S.A.D.A主宰
技工担当
桜井 保幸 ファインホールディングス 代表
上原 芳樹 (有)ファイン 代表取締役
横川 修平 (株)ファインロジック 代表取締役
日下部 裕 (株)Dental Blaze 代表取締役
川内 大輔 (株)Roots 代表取締役
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貞光謙一郎 著