●ラバーダム法を1〜2分で行う術,教えます!
内容紹介
■ラバーダム法は,歯内療法では必須の感染対策として,保存修復では確実な接着や診療効率の向上などに有用であることが広く知られています.
■このように必要性は認識しつつも,面倒と思われがちなラバーダム法ですが,実は慣れれば1〜2分で装着することが可能です.
■本書は,ラバーダム法の必要性をQ&A形式でわかりやすく解説するとともに,臨床技法の実際を豊富な写真でビジュアルに解説.
■動画をWeb配信! ラバーダム法の基本手技を7つの動画で学ぶことができます.
目次
CHAPTER 1 ラバーダム法に必要な器材を揃える
CHAPTER 2 ラバーダム法の基本手技
CHAPTER 3 歯内療法に必須の感染対策〜その根拠と実際,そして問題点とは
CHAPTER 4 支台築造の成功率を上げる
CHAPTER 5 保存修復での診療効率UP
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
宮崎真至【みやざきまさし】
1987年 日本大学歯学部卒業
1991年 日本大学大学院修了(歯学博士)
1991年 日本大学歯学部保存学教室修復学講座助手
1994年 米国インディアナ州立大学歯学部留学
(〜1996年)
2003年 日本大学歯学部保存学教室修復学講座講師
2005年 日本大学歯学部保存学教室修復学講座教授
2014年 日本大学歯学部付属歯科病院病院長