生体反応についての深い理解が矯正歯科臨床の実力をアップする
内容紹介
●写真・イラストなどを多用し,ヒトの歯はなぜ・どのように動くのか,そのとき生体はどのように反応しているのか,なぜ不正咬合は治さなければならないのかなど,矯正歯科臨床と基礎歯学の関わりが,EBMの面からもわかりやすく楽しく学べます.
●より矯正歯科治療に役立つよう臨床例を豊富に提示.臨床と基礎の架け橋となることを企図したユニークな一冊.
●不正咬合の改善には生体の形態と機能のバランスが重要な鍵.21世紀の矯正歯科臨床においては,その基礎となっている成長因子と生体の機能および骨内での歯の移動メカニズムについての知的財産が力を発揮します.
●矯正歯科医はもちろん,一般歯科医,歯科学生,大学院生,研修歯科医にとっても矯正歯科臨床の基本的背景を学ぶ好適書.