内容紹介
科学的データに基づくリスク診断によって「何が処置すべきう蝕で,どれが観察すべきう蝕なのか」を明確にし,最新のカリオロジーを応用した予防と治療の実際について,豊富な臨床例とグラフィックで示した.これからの歯科医療の進むべき方向を示している.
目次
1.う蝕の治療とその目標
2.見えないカリエスリスク
3.リスク診断と疾病プロセスの治療
4.カリエスリスクの診査法
5.う蝕の診断と治療
6.歯質を保存し保護する修復方法
7.メインテナンスのあり方
8.リスク判定の科学的背景(Brathall)
参考文献
おわりに