ドライマウスについて簡潔にやさしくまとめた患者さん向け読本が新しくなりました
内容紹介
●2010年発行の初版から,内容を一部追加修正して新しくなりました.
●お口がかわいて,辛かった経験はありませんか? ドライマウスは,単に口がかわいて辛いというだけではなく,全身の病気とも深くかかわっています.
●本書では,ドライマウスの症状と原因,診査・診断・診療の手順を紹介し,年齢・病気・対象者別の対応をイラストを用いてやさしく解説しました.また,ご自身で取り組むことのできる簡単で有効な対応法として,唾液腺・口腔粘膜マッサージを紹介しています.巻末には,ドライマウスを生じさせる薬を一覧できるようにしました.
●ドライマウスへの対応は,患者さんご自身の病状への理解と取り組みが大切です.待合室用の図書として,また患者さん説明用のツールとしてご活用ください
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
阪井丘芳【さかいたかよし】
1991年 徳島大学歯学部卒業
1994年 大阪警察病院 歯科・口腔外科 医員
1996年 大阪大学歯学部附属病院 第一口腔外科 医員
1999年 大阪大学大学院歯学研究科 口腔外科学第一専攻修了(歯学博士)
2000年 米国国立衛生研究所(NIH) 客員博士研究員
2004年 大阪大学歯学部附属病院 口腔外科(制御系) 講師
2006年 大阪大学大学院歯学研究科 統合機能口腔科学専攻 高次脳口腔機能学講座 顎口腔機能治療学教室 教授
同年 (兼任)大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部 部長
2021年 (兼任)CiDER(大阪大学感染症総合教育研究拠点)教授
2023年 (名称変更)大阪大学大学院歯学研究科 成長発達歯学系部門 顎口腔機能治療学講座 教授
大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部(ドライマウス外来)
〒565-0871 吹田市山田丘1-8
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
阪井丘芳 著