矯正装置を作製・使用するためのパーフェクトガイド
歯科矯正用アンカースクリューに付随する装置も収載!
各装置ごとに,患者さんに渡せる説明用のリーフレット付き!
内容紹介
●2004年刊行の『チェアサイド・ラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド』,2009年刊行の『チェアサイド・ラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド 2』,ベストセラーとなった2冊の内容がさらに充実し一冊になりました.
●リニューアルした本書では,項目の追加,修正を行い,歯科矯正用アンカースクリューに関わる装置や目覚ましい発展がみられるマルチブラケット装置やダイレクトボンディング法を用いた手法についても臨床の流れに沿って解説,最新の情報を提供しています.
●前書と同じ構成で,まず各種不正咬合の治療を円滑に行うための矯正装置を紹介,ついで基本構成と適応症,作製手順,実際の使用方法,技工依頼に際しての注意点や装置使用における留意点などを具体的に症例を呈示しながら解説.さらに,各装置ごとに,患者さんに渡せる説明用のリーフレットがついています.
●現在の矯正歯科臨床で使用されるほぼすべての装置を網羅,『矯正装置を作製するための完全ガイド』としてご活用ください.
目次
Part 2 各種矯正装置の作製方法と適応
Part 3 歯科矯正用アンカースクリューに関わる装置
Part 4 マルチブラケット装置の装着とトランスファートレー(インダイレクトボンディングシステム)
Part 5 セットアップモデル
Part 6 矯正歯科技工のための基本手技と使用器具
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
後藤滋巳【ごとうしげみ】
1977年 愛知学院大学歯学部卒業
1996年 愛知学院大学歯学部教授
石川博之【いしかわひろゆき】
1982年 北海道大学歯学部卒業
2000年 福岡歯科大学教授
槇 宏太郎【まきこうたろう】
1984年 昭和大学歯学部卒業
2003年 昭和大学歯学部教授
山田一尋【やまだかずひろ】
1981年 新潟大学歯学部卒業
2007年 松本歯科大学教授