やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

11,000円(税込)
品切れ

幼児・学童期からの矯正歯科治療
乳歯・混合歯列期の不正咬合と障害児への対応

発行時参考価格 10,000円
  • 総頁数:220頁 / カラー
  • 判型:A4判変
  • 発行年月:2012年3月
  • ISBN978-4-263-44361-3
  • 注文コード:443610

幼児・学童期における矯正歯科治療のバイブル
――臨床にすぐに活用できるビジュアル実践ガイド

内容紹介

◆成長発育変化過程にある幼児・学童期(乳歯・混合歯列期)の不正咬合の治療は,永久歯列期,成人での不正咬合の治療とは違った特別な配慮が必要となります.また,障害をもつ子どもに対しては,障害の程度に応じた対応が必要となり,健常児とは異なる手法で臨むことも大切です.
◆本書では,乳歯列期,混合歯列期ならびに障害児の各種不正咬合の治療を行う際に必要な基礎知識,診断・治療方針・治療方法の立案,矯正歯科治療の実際について解説しました.
◆特に,日常臨床に即応できるよう矯正歯科治療の実際の治療の流れに沿った構成とし,乳歯列期,混合歯列期から永久歯列期までの一貫した流れ,矯正装置の使用法などを,症例を呈示しながらビジュアルに詳説しています.
◆矯正歯科専門医を目指す若手の歯科医師はもちろん,矯正歯科治療を積極的に学ぼうとする小児歯科医,一般臨床歯科医の日々の臨床にすぐに活用できる実践的なガイドブックです.

本書のパンフレットはこちら(PDFファイル 約6.98MB)

目次

第1章 幼児・学童期(乳歯・混合歯列期)の矯正歯科治療を行うにあたって(後藤滋巳)
第2章 幼児・学童期(乳歯・混合歯列期)の矯正歯科治療の流れ(宮澤 健,後藤滋巳)
第3章 幼児・学童期(乳歯・混合歯列期)の矯正歯科治療の実際
第4章 障害児に対する矯正歯科治療の実際

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

【編著者略歴】
後藤滋巳【ごとうしげみ】
 1977年 愛知学院大学歯学部卒業
 1996年 愛知学院大学歯学部教授
槇 宏太郎【まきこうたろう】
 1984年 昭和大学歯学部卒業
 2003年 昭和大学歯学部教授
石川 博之【いしかわひろゆき】
 1982年 北海道大学歯学部卒業
 2000年 福岡歯科大学教授
福田 理【ふくたおさむ】
 1974年 愛知学院大学歯学部卒業
 2001年 愛知学院大学歯学部特殊診療科教授
 2010年 愛知学院大学歯学部教授
居波 徹【いなみとおる】
 1976年 愛知学院大学歯学部卒業
 1981年 いなみ矯正歯科開業(京都府宇治市)
嘉ノ海龍三【かのみりゅうぞう】
 1977年 大阪歯科大学卒業
 1980年 カノミ矯正・小児歯科クリニック開業(兵庫県姫路市)

執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください

後藤滋巳槇宏太郎石川博之福田理居波徹嘉ノ海龍三 編著

関連領域からさがす