新歯科技工士教本
矯正歯科技工学
- 総頁数:112頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年3月
- ISBN978-4-263-43115-3
- 注文コード:431150
矯正治療全体の流れから基本的な矯正装置の製作方法と働きを詳述
内容紹介
●「歯科技工士の養成の在り方等に関する検討会」の意見書(平成13年9月)で教育の大綱化・単位制が提言されたことに基づく「新歯科技工士教本」シリーズの一冊.
●矯正技工を行ううえで理解しておかなければならない矯正治療全体の流れを解説し,不正咬合そのものに対する理解を深めるとともに,治療に用いられる基本的な矯正装置の製作方法と働きを詳述.
●現在では使われない分類や顎態模型などは省略し,使用頻度の多くなったスプリングリテーナーなどを追加した.
目次
2 矯正歯科技工学の意義と目的
3 正常咬合と不正咬合(咬合異常)
4 矯正歯科治療の進め方
5 矯正歯科技工用器具と器械
6 矯正歯科技工の手技
7 矯正用口腔模型の製作
8 矯正装置の必要条件と分類
9 矯正装置の製作法(動的矯正装置)
10 保定装置(静的矯正装置,リテーナー)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1980年 日本歯科大学歯学部卒業
1993年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士科併任講師
日本歯科大学附属歯科専門学校歯科技工士専攻科併任講師
2003年 日本歯科大学歯学部助教授
宇都宮宏充【うつのみやひろみつ】
1992年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士科卒業
1994年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士専攻科卒業
1994年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士科助手
横山和良【よこやまかずよし】
1993年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士科卒業
1995年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士専攻科卒業
1995年 日本歯科大学附属歯科専門学校
歯科技工士科助手