歯科衛生士による歯科衛生士のための長期症例集!
実力派DHの症例から患者さんを長くみていくことの意味をお伝えします
内容紹介
あの歯科衛生士はどう患者さんをみているの?
●歯科衛生士の臨床でもっとも大切なことの1つは,「自分が担当した患者さんの経過をみること・追うこと」です.自らの臨床を振り返って検証し,“経過観察”を行わずには,患者さんをみる眼を養うこと,歯科衛生士としての実力を上げることはできません.
●「一人の患者さんを長年みつづけていく」ためには,どのような知識・技術・視点が必要なのか――.歯科衛生士界の第一線で活躍される10名の歯科衛生士による10年以上の長期メインテナンス症例を通してご紹介します.患者さんとの関わりに求められるヒントやアドバイスが満載です!
●いまや,歯科衛生士が長期メインテナンス症例をもつ時代です.患者さんとの関わりに求められる視点やスキル,コミュニケーション技術を備えて,日々の臨床のさらなるスキルアップにお役立てください.
目次
歯科衛生士にとっての「経過観察」の意味(鷹岡竜一)
Chapter 2 現状と展望
座談会 なぜ「経過観察」が必要か?(鷹岡竜一・品田和美・村上恵子)
Chapter 3 実際
長期症例における「経過観察」の実際〜10名の歯科衛生士によるClinical Case Report
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評:北川原 健 先生 (『歯界展望』2013年10月号掲載 PDFファイル:約1.01MB)書評:石原美樹 先生 (『デンタルハイジーン』2013年11月号掲載 PDFファイル:約510KB)