口腔に「健康」と「美」を共存させるには歯科衛生士の力が不可欠!
患者さんの笑顔をもっと健康的に,もっと美しくするための一冊
内容紹介
「健康で美しい」口腔をつくるために歯科衛生士ができることとは?
●「歯の色が気になる」「歯並びを整えたい」「笑顔をもっと美しくしたい」など,患者さんの“口腔の美しさ”への要望が高まるいま,歯科衛生士の臨床においても,健康の回復・維持のみならず,審美性への配慮が強く求められています.
●本来,歯科医療の目的は,失われた形態と機能を回復するとともに審美性をも獲得することであり,口腔の美しさは,その到達点こそさまざまですが,職種を超え,また保険診療か自費診療かといった枠を超えて考慮すべき要素といえます.
●本書では,「診療補助の精度を高める」「審美性を考慮しながら歯周基本治療を行う」などハイジニストワーク一つひとつを正確に,審美性を意識しながら進めることが審美歯科の始まりであり,審美歯科領域において歯科衛生士の役割がいかに重要であるかをビジュアルにご解説いただきました.