内容紹介
●本書は,令和6年版作業療法士国家試験出題基準の「V 地域作業療法学」(1.基礎,2.評価と支援,3.安全管理)に対応している.
●作業療法士をめざす学生にとって必要な,地域作業療法の理念,作業療法実践の場,各領域での作業療法士の役割,評価・支援アプローチ方法等を示し,演習事例を通して地域作業療法に必要な知識・技術の大枠を学べる構成とした.
●予習復習に最適な「Question」,アクティブラーニングを促す「臨床実習やOSCEにつながるヒント」で学生の能動的学習をサポートするとともに,QRコードから補足資料を参照できるようにしている.
目次
2 地域作業療法に必要な制度および連携の知識
3 リスク管理
4 身体領域の訪問作業療法
5 身体領域の通所系作業療法
6 精神領域の地域作業療法
7 認知症の人と家族を支える地域作業療法
8 介護予防の地域づくり
9 介護予防における短期集中的な支援
10 学校を基盤とした作業療法
11 子どもの地域作業療法
12 就労支援における作業療法
13 住環境整備と福祉用具
14 地域における移動支援
15 事業所の起業と管理運営
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