「臨床倫理を学びたい」と思ったらこの1冊!
内容紹介
●退院先の決定で本人の意思が尊重されない例,進行性の難病やがん,摂食嚥下障碍などで直面する終末期医療,認知症や高次脳機能障碍,自動車運転,訓練拒否や抑制の問題――.リハビリテーション医療における倫理的ジレンマは多数存在する.
●しかしこれらは気づかれていないか,どうしてよいかわからないままに放置されている.
●本書では,浜松市リハビリテーション病院において倫理的問題をどう考え,対処しているかを紹介する.
目次
2 インフォームドコンセントと倫理4原則
3 「共有された意思決定(SDM)」と「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」
4 医療安全と倫理
5 リハビリテーションにおける臨床倫理
6 浜松地区と浜松市リハビリテーション病院の臨床倫理活動
7 それでもジレンマは残る
8 臨床倫理コンサルテーションチームの運営
電子版の購入
※リンク先は医歯薬出版株式会社のウェブサイトではありません.利用方法等は各ウェブサイトへお問い合わせください.